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平成28年度連携講座 : 平成28年度 第3回連携講座
投稿者 : 事務局 投稿日時: 2017-09-29 13:17:04 (30 ヒット)

 

平成28年度 静岡大学岳陵会 連携講座 第3回

 

 

日 時  20161024日(月)1425分~1550

会 場  静岡大学 人文社会科学部 大講義室

受講生  200

講 師  見並 正輝 様

  株式会社 Geniee(ジーニー) 経営企画室 リーダー人事担当

(人文学部39回 平成19年 言語文化学科卒)

 

演 題  現代社会の変容とキャリア形成

~静岡大学から始めるベンチャー企業におけるキャリア形成のすすめ~

 

 皆さん、こんにちは。私は、見並正輝と申します。簡単に自己紹介をします。

 ① 2007年(平成19年)、静岡大学 人文学部

  言語文化学科 第39回卒業

② 2007年の卒業時、ソフトウェア開発会社へ入社。業務系システムのスクラッチ開発において、顧客の課題抽出や要件定義から開発、保守運用まで全工程を担当。

③ 2013年、株式会社ジーニーへ入社し、現在に至っています。

今までのエンジニアとして社会人をスタートし、新たに人事へキャリアチェンジを経て、新卒採用や中途採用から、評価運用など幅広く業務を担当しています。この会社は、アドテクノロジー(インターネット広告に関連するシステム)で世界へチャレンジしているベンチャー企業です。本日、配布した会社のパンフレットを見てほしいと思います。一方、会社のオフィス状況などの様子の写真を、分かり易くパワーポイントで提示した。

ところで、本日の連携講座で、皆さんにお伝えしたいことが2つあります。

1.「自分の人生を自分でコントロールする力を身につけよう!」

2.「今から何を考え、どう行動したらいいのか?」

 

 さて、今までの自分の人生を振り返ってみますと、自分のモチベーションが大きく変わっています。


 そこで、この自己モチベーションを振り返りながら、次のアジェンダに沿って、本日、これからお話したいと思います。

        1 自己紹介 小学校~高校

        2 自己紹介 大学(三部構成)

    3 自己紹介 社会人(二部構成)

    4 最後に  まとめ

 

1 自己紹介 小学校~高校  自己モチベーション80% → 20% → 40%

 1-1 小学校時代(「この世の春」期)  自己モチベーション80%

特記事項

・足が速かった。

・絵を描くのが上手であった。漫画家になりたいと思っていた。

・勉強も楽しかった。

 1-2 中学校時代(暗黒期)  自己モチベーション20%

特記事項

・引っ越して、友達関係がリセット。

・実は、内気で引っ込み思案であることが発覚。

・周囲にうまく馴染めない。

・視力が低下し、メガネっ子。

 1-3 高校時代(模索期)  自己モチベーション40%

特記事項

・高校デビューその1:脱メガネで変身

・高校デビューその2:初めての美容院カットで変身

・コミュ障(コミュニケーション障害の略)改善のために、周囲やテレビなどのメディアで色々な人を観察。ラジオやテレビで、特に、当時大人気だったナイティナインのツッコミを参考にした。このことにより、コミュ障害は少し改善した。この努力が、後に、営業活動する際にも大きく役立った。 

 

以上、小学校~高校時代の自分を振り返ってみると、特記事項として次にまとめられる。

① 足が速くて、絵を描くのが得意であった。一方、勉強は、普通にしてきたくらい。

② ツッコミを観察し勉強したけど、どちらかと言えばコミュ障寄り。

③ 高校デビューして脱メガネと美容院カットで変身。

 

2 自己紹介 大学時代(三部構成)  自己モチベーション90%

 2-1 大学その1(リア充期)

        ① 活動比率

 

 大学その1

 テニス

    40%

 学外活動

    0%

 遊び

    40%

 静大祭

    10%

 勉強

      5%

 その他

      5%

  

  100%

     ② 特記事項

・昼間はテニスと静大祭。夜は鍋パとタコパ。

・勉強は5%くらい。

・1年終わりに、「出身の三重県から何しに静岡まで来たんだっけ?」と自問自答。

 2-2 大学その2(インプット期)

        ① 活動比率

 

 

(大学その1)

(リア充期 )

 大学その2

(インプット期)

 テニス

( 40% )

  30%

 学外活動

(  0% )

    10%

 遊び

  40% )

      5%

 静大祭

  10% )

     0%

 勉強

    5% )

    50%

 その他

    5% )

      5%

  

(100% 

 100%

     ② 特記事項

・訪問営業による転機。

非常に営業の上手い人だった。今思い返すとやらないかもしれないけど、大学のときに、やろうと決心し、契約してしまい、やらざるを得なかった。このため、学外の活動をせざるを得なかった。一方、英会話やコンピュータも学んだ。しかし、これらの経験は、後ほどの自分の人生にプラスになっている。

・積極的なインプット期間。

インターンシップにより、いろんなことを勉強した。また、イベントやボランティアにも参加した。前向きに積極的にインプットしようとした期間。

・静岡だからこそ得られる機会。

靜岡は狭いがゆえの巡り会いがあり、積極的に動くことで自分を活かすことができたり、いろいろなことを学ぶことのできるので、大事な4年間となる。

 

ここで、前述の「大学その1」「大学その2」の時代の自分を振り返ってみると、教訓として学んだことは、次の2つにまとめられる。

 

   大学の外には、一度は出てみるべき。

このことにより、客観的に見て、大学の中が見えてくるので、今、自分が大学で何をすべきかを考えたり、静岡での生活を最大化するためにどのようにすべきかを考えたたりすることができる。

   貪欲にインプットを重ねることは大事。

・時間と若さをいかに活かしていくか。

・幅広く身につけることをいかに心掛けるか。

・職種柄、年間で首都圏の学生500人くらいと話す機会があるが、貪欲に自分の力をつけようとしている学生、ベンチャー企業のインターンなどに積極的にチャレンジする学生が増えていると感じている。

・モラトリアム期間ではなくなっているのだと実感を持った。

 

 2-2 大学その3(アウトプット期)

 ① 活動比率

 

 

(大学その1)

(リア充期 )

(大学その2)

(インプット期)

 大学その3

アウトプット期

 テニス

( 40% )

( 30% )

  10%

 学外活動

(  0% )

  10% )

    70%

 遊び

  40% )

    5% )

     5%

 静大祭

  10% )

   0% )

      0%

 勉強

    5% )

  50% )

    10%

 その他

    5% )

    5% )

     5%

  

(100% 

(100% )

  100%

② 特記事項

・大学の講義「情報意匠論」との出会い。

人文で学んだことは、アウトプットしにくい面がある。しかし、「情報意匠論」の授業で、「ビジネスにおける課題に対するプラニングやプレゼンテーションを人文の知を用いていかに行うか」を学んだことは、衝撃的な出会いであった。

・「門前塾」の立ち上げ

静岡大学に市民と大学が共同で企画運営する授業の1つ「情報意匠論」の企画から生まれた、有志の学生主導によるゼミ形式の学び場「天晴れ門前塾」の活動である。当時、新聞報道の記事などの画像紹介がなされた。

なお、門前塾とは、「門前の小僧、習わぬ経を読む」の言葉にならい、様々なことを「真似ぶ(=学ぶ)」ことを由来としている。「天晴れ門前塾」の活動形態は次のとおりである。

※「市民と静大共同企画講座をすすめる会」(通称「アッパレ会」)の支援を受け、第一戦で活躍する社会人を講師に招いて、講師(「組長」と呼ぶ。)別のテーマごとに「組」を形成し、ひとつの「組」ごとに6~8人程度の学生(「小僧」と呼ぶ。)が参加する少人数制の講座(ゼミ)としての活動する。それぞれの組には「副頭」として二人の運営スタッフが付き、学び場を整え、学生たちは社会の一端を感じ、学ぶ活動である。

※ゼミ活動は、月に2回程度で半年間行う。参加学生は総計50名程度。

※活動内容は自由。飲み会にしてもよい。

※半年間の成果をまとめ、ホール会場で発表する

※発表の形や物も自由である。

・「情報意匠論」の授業や「天晴れ門前塾」に参画を通して、何をどのように変えていくべきか、その考えるきっかけとなった。また、いかにアウトプットしていくべきかを考えるきっかけになった。

        ここで、「大学その1」「大学その2」「大学その3」の時代の自分を振り返ってみると、教訓として学んだことは、次の2つにまとめられる。

   「とにかく結果を出す」その一点だけに拘って行動することの大切さ。

このことにより、次のチャレンジすることが見えてくる。

   環境による成長速度の振れ幅はとても大きい。

 

3 自己紹介 社会人時代(二部構成)  自己モチベーション30% → 100%

 3-1 社会人その1(1社目:ブラック期)  自己モチベーション30%

① 大学卒業と同時に、ソフトウェア開発会のシステムエンジニアとして就職。業務系システムのスクラッチ開発において、顧客の課題抽出や要件定義から開発、保守運用まで全工程を担当。

② 業界の中でもチャレンジングな仕事。

③ ガラスのメンタルの強制改善。

会社の中に派閥、一方、リーマンショックにも影響された。

④ 新しい選択肢の発生。

ある時期から人事の仕事もやり始め。エンジニアとの両立に無理があることを感じるようになり、人事の仕事にシフトを移す。

3-2 社会人その2(2社目:現在)  自己モチベーション100%

  アドテクノロジー(インターネット広告に関連するシステム)で世界へチャレンジするベンチャー企業に入社し、現在、人事の仕事を担当している。

② 入社し、現在、3年半勤務。

・社員   :50名 → 150名の組織に拡大

・海外進出 :1カ国 → 6カ国に拡大

・プロダクト:1つ  → 同規模以上が4つに拡大

・毎年、会社のステージが変わり、自分に求められるミッションのレベルも変わる。従って、人事として、専門性のある人材確保、チームとしての組織の確保が求められる。

ここで、この時代の自分を振り返ってみると、教訓として学んだことは、次の2つにまとめられる。


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