みなさんこんにちは!
学生レポーターの鷲山です。
新年の挨拶が遅れてしまいましたが、明けましておめでとうございます。
今年も、少しでも読み応えのある記事を書けるよう精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。
さて、新年一発目の記事は、成人式についてです!
↓パンフレットの表紙
私は今年新成人となりましたので、出身である静岡市の成人式に出席しました。
例年通り全国よりも早い、1月3日に行われました。場所はグランシップ。前にある芝生の広場には大勢の新成人が集まり、友人との久し振りの再会を楽しんでいました。私も、普段も会う友達から、中高共に卒業以降一度も顔を合わせていなかった友達まで、様々な人と再会できてうれしかったです。
勿論、皆スマートフォンで写真撮影大会。今のスマホには、美人に見えるよう加工処理をしてくれるアプリがあり、友達に撮ってもらった写真に思わず二度見してしまいました。
そうでなくても、振袖に着飾った女の子たちは皆華やかで、暖かい陽射しの下できらきらしていました。男子もスーツに身を包み、シャキッとした姿の人もいれば、羽織袴姿の人もいて、各々のわずかな装いの違いが目を引きました。
そして式においては、我が人文社会科学部言語文化学科2年の川井菜摘さんが、葵区代表として新成人の「誓いの辞」を述べていました。
川井さんは
「2016 年はここにいる新成人の多くが20歳という節目を迎えた年であり、リオデジャネ イロオリンピックが開催された年でもありました。今回のオリンピックでは、記憶に残る名 勝負の数々が繰り広げられ、多くの感動を私たちに与えてくれました。目標に向かい、必死 に努力する姿から、ひたむきに努力することの大切さを改めて学びました。このオリンピッ クで日本は史上最多のメダルを獲得し、来たる 2020 年の東京オリンピックへの良い橋渡し になったことでしょう。3年後までに、社会を担う立派な一員になり、静岡から日本を盛り上げることが私たちの責務だと感じています。」
と、田辺市長に、大勢の新成人を前に堂々と宣言していました。
学科の友達ということもあり、私も身の引き締まる思いがしました。
川井さんも含め、新成人が実行委員として活躍してくれたおかげで開かれた成人式。今年のテーマは
でした。
思えば、この20年間は両親を始め、多くの人への支えがなければ生き抜けなかったほど長い年月です。そうして「大人」と言われる年齢になった私たちが、今度は年少者を含め、様々な立場にある人を支えていく世代へとなっていきます。
その時も、人と人とをつなぐのは、やはり挨拶だと思います。
「ありがとう」の響きをかみしめながら、そして人にちゃんと伝えながら、人類の先輩方が連綿と築きあげてきたもの引き継ぎ、また発展させていきたいと気持ちを新たにしました。
まずは、素敵な成人式を企画、運営してくれた成人式実行委員にありがとう。
本年もよろしくお願いいたします!
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