インターンシップにいってきました!

投稿日時 2017-09-06 10:56:06 | カテゴリ: 3.在学生からのレポート(学生レポーター)

みなさまお久しぶりです!

 

レポーターの池田です

 

 

早いものでもう九月、暑さも和らぎ朝晩は涼しく感じられる今日この頃。

赤とんぼがたくさん飛んでいて秋の到来を感じずにはいられませんね~

子どもの頃畑でよく赤とんぼを捕まえて遊んでいたのを思い出します…

 

 

私はこの一ヶ月の間いろんな人といろんな所に行きいろんな事をして、

心身共に、エネルギー満タン!という感じです!!

 

 

お伝えしたいことはたくさんあるのですが、今回は

インターンシップ

について、書きたいと思います

 

 

まず、インターンシップとは何でしょうか?というところから

新明解国語辞典で調べてみますと、

学生が就職にあたって行う企業などでの実習体験

と出ています。

 

 

つまりは就職先を決めるにあたり、

 

実際に企業さんで社員の皆様と働くことでその企業の雰囲気や業務内容を知る、

 

ということですね。

 

最近の傾向で、早くもインターンシップで良さそうな人材に目星をつけておく企業さんもあり、単なる見学だけの意味ではなく内定をもらうために重要な役割となってきているようです。

大きな企業さんでありますと、インターンシップに参加するのにも

エントリーシートや面接があり、誰でも参加できるわけではないというお話も聞きます。

 

さて、今回私は

 

静岡県庁さん

 

のインターンシップに参加してまいりました。

 

↑庁舎の前にて

 

 

期間は8月28日~9月1日の五日間で、配属された空港振興局には私を含め4人の学生が実習に来ました。

 

 

実習内容は以下の通りです

 

1日目  空港振興局・各課の業務内容の紹介と説明

2日目  業務内容の紹介・アンケート調査とりまとめ業務

3日目  富士山静岡空港にて施設の視察・空港周辺環境対策説明と視察

4日目  とりまとめ業務・空港にて施設管理の説明

5日目  二次交通調査補助

 

 

↑富士山静岡空港にて、開港から8周年とのこと

 

 

 

↑掛川駅にある空港直行のシャトルタクシーのバス停

 

 

 

五日間の実習を経て、一番強く感じたのは

 

将来自分が社会人として働いているイメージがついたことでした。

 

小学校から大学までの学生生活というのは、環境は変わっても基本的にやり方は変わることはないのに対し、

社会に出て働くことの想像はあまりできなかったので、どうしても私の中で抵抗感や漠然とした不安がありました。

今回私が体験したのはほんの一部の側面でしかないのですが、

実際に職員の方が働いている現場にご一緒させていただき、皆様が働いている姿は凛々しく、頼もしく見え、

稚拙な表現ですが「おとなだなぁ」とあこがれてしまうものでした。

 

 

私が今回空港振興局さんを志望したのは、

 

以前から静岡の国際交流や静岡空港に興味をもっており、

 

それに携わる業務について知りたかったからです。

 

 

このインターンシップ内の業務説明で、知る機会のなかった、空港を支えるための裏方のお仕事、華やかな部分以外の地道な業務・お仕事を知ることができ、非常に参考になったのはもちろんですが、

私の空港に対する意識をも大きく変えられたように思います。

 

私は富士山静岡空港を頻繁に利用しており、「一利用者」としては空港のことを知っているつもりでした。

しかし、これはあくまで利用者の観点でしかなく、なおかつ県外のあまたある他の空港のことを何も知らないため客観的な視点に欠けている、と反省しました。

 

また県内在住であり、客観的に見た静岡県の魅力や現状についての視野も狭く、まだまだこれから学ばなくてはならないことが多くある、と自覚いたしました。

 

 

他にもたくさんの課題が見つかりました。

 

これから一年中国留学があり、就職活動までは猶予があるので、それまでに空港に関する自分の視野を広げていくことに努力していこうと思います。

 

 

 

県庁職員の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました!

 

 

 

さて、静岡にしばしの別れを告げて、

次回のレポートは中国・浙江大学から留学生活の様子をお送りいたします!

いよいよ渡航の日が近づいているのですが、

のんきなことに全く実感がわかず、

楽観主義な私は不安をあまり感じてないのが問題です…

 

 

 

みなさま、季節の変わり目ですので風邪には気を付けてくださいませ。

それでは、ごきげんよう!

 

 






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