みなさんお久しぶりです、学生サポーターの田中です!
一年次の講義「情報意匠論」でお世話になった笹間(島田市川根町)という地域にある登福寺にて、涅槃会に参加してきました!
涅槃会というのは仏教の法要の一つで、お釈迦様が亡くなったとされている日に行われます。
こういう法要に参加したのは初めてで、とっても緊張しちゃいました。
静かな空間の中で歌やお経を聞いたり、涅槃図を見せてもらったり。
この涅槃図は江戸時代に描かれたものだとか!
紙の端がところどころ破けていたり、一部が見れなくなっていたり…
「この涅槃図、色んな人や神さま、動物や虫が横たわるお釈迦様のそばに来ているのですが、何故か猫はいないんですよねぇ」そう語るお坊さんのお話もとても興味深かったです。
お話と言えばお坊さんに直接「あのぶら下がっている飾りはどういう意味なんですか?」なんて普段は気にもしなかったお寺のアレコレも聞いちゃいました。
私の実家は(一応)仏教徒なので法事や、お墓参り、時には観光で訪れるお寺ですがお坊さんに「アレは何?」なんて聞けちゃう機会は中々無いですよね。
なんだかとっても得した気分!
普段はよくわからないまま、何となく参加している事柄も理由や由来、意味が分かるととっても面白いなぁと感じました。
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