こんにちは!学生レポーターの小林です。
花粉がたくさん飛んでいますね。花粉症の私にとってはかなり大変な季節です。
それから、前回のレポートでは入試の話をしましたが、合格発表が行われましたね。
受験生の皆さんどうでしたか。
さて、今回は「岳」についてレポートしていきます。
「岳」というのは、静岡大学人文社会科学部の同窓会の機関誌として作られる雑誌のようなものです。表紙には、「現役生と卒業生が一緒につくる、人文の環を広げる会報誌」と記載されています。
静岡大学人文社会科学部は少し前に取り上げた100周年事業からもわかるように非常に長い歴史を持ちます。
内容は多様なトピックを扱っています。
毎回様々な話題の特集を行う巻頭特集、教授たちへの紹介や考え方を知ることができる師の現在、学生たちへのインタビューを行う学生の横顔、静大に関する人や事業を伝える静大瓦版、同窓会の方の同窓生の投稿欄などがあります。(私が読んだ際の感想ですので、それぞれのコンセプトと異なる可能性があります。)
私が最後に読んだものはNo.64 巻頭特集「女性視点での考える多様性」でした。社会では性別による隔たりを感じるなどを語り、問題提起を行っていました。
この巻では、人文社会科学部を卒業して働いている人たちの特集もしていました。
他の巻でも、本当に多くの人の考え方を知ることができます。
私は自分の専攻以外に興味がある分野もあったので、非常に興味深い雑誌となっています。
岳は新入生の皆さんをはじめ、学生全員に配っています。
興味がある方は、人文社会科学部の岳陵会事務局においてあるものもありますので、ぜひ読んでみてください。
人文社会科学部経済学科 小林
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