会員の皆様へ
「静岡大学全学同窓会浜松開催交流会」
並びに「岳陵会本部・浜松支部総会」のご案内
静岡大学全学同窓会浜松開催交流会実行委員会
副実行委員長 祐嶋 繁一
静岡大学岳陵会(文理・人文・人文社会科学部同窓会)
会 長 海野 徹
浜松支部長 水谷 文一
静岡支部長 堀越 秀夫
陽春の候、会員の皆様にはご健勝にてご活躍のことと、お慶び申し上げます。
さて、皆様ご存知の通り、少子化と財政難から国立大学を巡る状況は厳しく、定員削減・学部再編
・予算効率化など様々な改革が求められてきております。一方、地元静岡県も高齢化・人口減少・
産業力低下など「豊かな静岡」であり続けるには従来に勝る努力が必要と言われております。
そこで、「県内に居住勤務する同窓生が学部の枠を超えて一堂に会し、状況を確認し合い、交流することをもって、これからの静大づくりを応援したい」、という趣旨の集会を開催することと致しました。人・工・教・農・理の全学部県内卒業生有志500名余が一堂に会し、「静大の意気」を示そうという集いです。趣旨にご理解を頂いて、ご来賓として浜松市長をお招き致しました。また、交流会の実行委員長は浜松工業会が務めることとなり、是非成功させなければと思っております。
どうか、岳陵会会員の皆様には、趣旨と経緯をご理解いただき、奮ってご参加下さいますよう、お願い申し上げます。 なお、本部は規約上毎年総会を開催することと定めており、また、浜松支部は2年に一回の総会開催年に当たりますので、「交流会」に先立って、同一会場で短時間での年度総会を計画いたしました。ご都合の許す限り、両総会にもご出席頂きたく、併せてご案内申し上げます。
記
① 開催日 平成30年6月2日(土)
② 会 場 グランドホテル浜松 2階鳳の間(中)
③ 時 間 13:30~14:00 岳陵会浜松支部総会
14:00~14:30 岳陵会本部総会
14:30~15:00「全学同窓会浜松開催交流会」受付
15:00~19:30「全学同窓会浜松開催交流会」
会費8,000円(洋中料理・フリードリンク)
以上
※参加を希望されるかたは、同窓会事務局までご連絡下さい。
【静岡大学岳陵会 事務局】
FAX 054-238-5148
メールアドレス dousoukai@adb.shizuoka.ac.jp
静岡大学のホームページ
「同窓生によるリレーエッセイ」のコーナーに
岳陵会浜松支部 高柳 渓一さん(平成17年 人文37回 法学科卒)のエッセイ
「一歩踏み出す」を支える仕事
が掲載されています。
どうぞご覧ください。
こちらから ↓ ↓
1月29日(月)第15回連携講座が開催されました。
今年度最終講義は、第2回講師 木下学さん(人文29回 言語文化)がコーディネーターとなり、同窓生と学生との交流会を開催しました。
同窓会からの参加者です。
木俣 晁さん(文理12回 経済)
福島英夫さん(人文 3回 経済)
海野 徹さん(人文 4回 経済)
祐嶋繁一さん(人文 4回 法 )
水谷文一さん(人文 5回 経済)
杉原啓介さん(人文16回 経済)
木下 学さん(人文29回 言語文化)
はじめに、同窓会からの参加者が一人ずつ簡単な自己紹介をした後、
7つに分かれてグループ討論をしました。
「学生時代にやっておいたら良かったことは?」
「大学で学んだことは社会に出て役に立っているのか?」
「自分の興味ある分野が分からない」
「どんな勉強をしたらいい?」
「勤めてから分かった仕事の魅力は?」
参加した同窓生の皆さんは、学生からの大学生活、就職活動、就職した後などの色々な質問に
丁寧に答えていました。
最後に全員で集合写真を撮り、本年度の連携講座は終了しました。
講師をしていただいた同窓生の皆様、ご協力いただきました先生方、本当に
ありがとうございました。
1月22日(月)第14回連携講座が開催されました。
講師をしていただいたのは、前田 巧さん(人文5回 法)
現在、司法書士をされていらっしゃいます。
講義では、どうして静岡大学を選んだのか、そして大学入学当時の静大の様子などをお話しいただきました。
大学卒業後は、中央信託銀行に入社しましたが、5カ月で退社。司法書士を目指し2年目で無事合格。26歳で司法書士事務所を開業しました。司法書士とはどのようなことをしているのか、また相続の基本についても分かりやすくお話ししていただきました。
最後に、「司法書士の仕事は一つのミスで損害賠償が発生することもある仕事です。日々緊張の仕事ですが、何事も勇気を持って取り組む姿勢が大事です。」と話され講義は終了しました。
次回、1月29日は今年度連携講座最終日です。
第2回講師 木下学さん(人文29回 言語文化)がコーディネーターとなり、同窓生と学生との交流会を開催する予定です。
1月15日(月)第13回連携講座が開催されました。
講師をしていただいたのは、新海 裕悟さん(人文18回 経済)
現在、味の素AGF株式会社に勤務されていらっしゃいます。
講義では、味の素AGFの会社について説明いただいた後、現在までどのような仕事をしてきたのかをお話しいただきました。
大学時代には「山岳部」に所属し、登山の計画書の準備・段取りなど考え作成することで、仮説検証の力がつき、自分の目で確認する大切さを知ったそうです。
最後に、大学時代には“やりきってください”。やりきることで、それが自信や支え、自分の強みとなります。また、仕事で使えるパソコン、英会話は必要です。そして企業人としての視野や心得を身につけるように頑張ってくださいと話され講義を終了しました。
次回、1月22日は、前田 巧さん(人文5回 法)です。