ボックスアートとは指定のサイズの立方体の中にさまざまな物を入れたり作ったりする作品です。美術といえば絵や石膏像を想像しますが、近代的で身近なものをモデルとした抽象的な作品も多くあります。皆さんの後輩の教育学部美術科の作品が多くあります。ぜひ見に来てください。
4月4日に入学式がおこなわれ、たくさんの新入生が入学してきました。新入生は不安や期待など、様々な感情でいっぱいだと思います。私も大学生活の折り返し地点を過ぎ、3年生になりました。授業にサークルにバイトに夏休みから就活に、頑張りたいと思います。
そして、私が所属している「生音楽同好会」では4月14日、21日に花祭りライブという、新入生歓迎ライブを行いました。どちらのライブにもたくさんの新入生が来てくれて、ライブもとても盛り上がりました。作詞作曲もすべてバンドのメンバーで行っているオリジナルバンドからスタートし、生音らしいギターとボーカルでスピーディーワンダーの曲のカバーで終わりを迎えました。他にもゆずやバンプのコピーバンドなど、新入生にとって聞きやすく知っている曲もたくさんありました。新入生はもちろん、現役生も楽しめるライブでした。
ライブが終わってからは、現役生と新入生で食堂にごはんを食べに行き、いろんな話をして、その後駿河台公民館に移動して新歓コンパを行いました。まず自己紹介から始まり、新入生の好きなアーティストややってみようと考えている楽器の話などをしました。また、地元がすぐ近くの子もいたので、世間は狭いなと改めて思いました。
二次会には新入生の姿はありませんでしたが、現役生だけでもとても盛り上がることができました。やっぱり生音はなかよしだなと感じました。
実際新入生はどれだけ入部してくれるかわかりませんが、たくさんの新入生が入部してくれることを楽しみにしています。
ここからは告知になります。5月7日、8日で「静大春のビッグフェスティバル」が開催されます。メインステージでは仮装大賞やモダンダンス部のステージ、そして屋台も有志でやっています。野外ステージではライブも行われています。生音も共通棟でライブを朝から夕方までやっているので、興味がある方や久しぶりに静大にいきたい、若さがほしいと思っている方は、是非来てください。静大生は大歓迎で待っています。私も出演するので、練習に励みたいと思います。
4月の土日、2日で1回の講習会を計4回行う「新入生パソコン講座が」開催されました。私はすべてTA(ティーチングアシスタント)をやらせてもらいました。1回目の講座では司会も担当し、人前で話すのはかなり久しぶりで緊張しました。でも、司会もよかったとほめられたのでうれしかったです。
2日3日、1回目の講座は研修室で行いました。4日が入学式だったこともあり、もう引っ越しをして一人暮らしをしている子も結構いました。一番はじめということもあって不安もたくさんありましたが、修正点や反省点もいっぱい見つけることができたし、受講生からはうれしい言葉を聞くこともできたのでよかったです。
9日10日、2回目と16日17日、3回目の講座はホールで行いました。受講生も70人近くいて、いろんな問題が起こるかもと心配していましたが、無事に終えることができました。3回目の講座では講師が変わり、不安もありましたが、最後まで今までの練習の成果を出してくれたと思います。
23日24日、4回目の最後の講義は研修室で行いました。土曜日がとても天気が悪かったのですが、受講生もみんな来てくれてパソコン講座を一生懸命受けてくれました。日曜日はとてもいい天気で出席率も100％と有終の美でおわれたかなと思います。
講座を終えたあとは、達成感とおわったという安心感でいっぱいでした。反省点はもちろんたくさんありますが、無事に講座を終えることができたことに、生協の職員さんや先輩、後輩、そして同輩に感謝の気持ちでいっぱいでした。PCSG(パソコンサポートグループ)でメインメンバーとして活動していくことはもうないと思うとさみしい気持ちもありますが、後輩のこれからの成長もとても楽しみです。
そして解散してからは、PCSG3年生で飲みに行ってきました。3人しかいないし、仲が悪いわけでもないのに3人で飲みに行ったことはなかったのでとても新鮮でした。そして、過去、現在、未来と真面目な話から変な話までいろんなことをいっぱい話したり、本当に楽しかったです。4時間近く話していたのにまだ話足りないということで、またやろうということになり、今からとても楽しみです。
私にとってPCSGは本当にいろんな意味で成長できたし、一生の仲になる同期とも出会うことができました。この経験をこれからも生かして頑張っていきたいと思います。
東日本大震災について
3月11日に起こった地震の被害で東日本では多くの被災者が出ています。それに対して支援を行っている学生も多くいます。僕自身も支援物資の仕分けや募金を行ってきました。現地に行きたい学生も多くいうと思いますが、現状では大学として学生を現地に行かせることはできないという立場です。現地での安全と精神的ショックを保障できないそうです。
現地に行くのももちろんですが静岡からできることも多くあると思います。静岡大学の学生の皆さんは今こことできることを行ってみるのはどうでしょうか。
