著書紹介

立ち上がれ、ふるさと

東三河政令指定都市構想 

~穂の国と豊川を超えて~

 

林正雄・伊藤利男(文理12 経済)・梶村太市・松井光広・横山良哲

A5判 224頁 2,100円(税込) 

日本加除出版 平成237月刊行

 

初めて大量3千丁の鉄砲が使われた長篠の戦で有名な長篠(奥三河の中山間地域)を昭和32年(1957年)に巣立った団塊世代三人、その恩師であり戦後一貫して教鞭をとってきた教師、武田勝頼が本陣を敷いた医王寺住職。5人が万感を込めてそれぞれ人生をふりかえり未来を語り合い、到達した地域活性化構想の対談集。

このまま、日本の農山村を限界集落から朽ち果てさせてしまってよいのか、東日本大震災、原発災害と国難の中で、日本をどう再生させるのか。本書では、この地域においては、「東三河政令指定都市構想」を提唱したが、全国の自治体職員及び、住民・市民必読の書といえよう。

明治維新、太平洋戦争の敗戦、三度目の現在の国難からの脱出、その処方箋はひとつ、ふるさと思う心を再生し、ふるさとを発展させる「ふるさと意識」に回帰し、未来を語り合うことではなかろうか。

本書では、郷土史論、民俗芸能論、教育論、地域産業論、農業論、地域活性化論、地方行政論、ふるさと応援隊論、ふるさと納税論、道州制論、徳川時代論、日本文化論、日本経済論、日本型経営論、日本政治論・正義論が縦横無尽に論じられている。

 

 

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