こんにちは。学生レポーターの大石 真です。
9月26日は、静岡キャンパスで一番早い入試が行われました。経済学科のAО入試です。私も実はこれで入ってきました。なので、気持ちがわかるところがあります。今回は、15人受験したうち、10人に取材してきました。試験内容としては、午前中は講義内容に基づく、論述試験で、午後は課題レポートと自己推薦書に基づいての面接試験です。あらかじめ概要を見たのですが、ぼくたちのときと違うのは、課題図書ではなく、課題レポートを事前に提出に変わっていることと、受験人数は同じでも定員は7人から6人に減っていることです。
※カッコ内の数字は同じ回答をした人数です。
さて、受験生はどんなことを感じたのでしょうか?以下、まとめてみました。
1.試験はどうでしたか?
(論述試験)
時計を忘れて時間配分ができなくて周りの人の方ができていてあせった。
講義は聞きやすかったけど、時間が足りなかった。
最後のほうがあせってうまくできなかった。
周りの人のほうが進んでいるように感じた。
※設問に関して、制限字数は訊きましたがぼくの入った年度の倍くらいあるみたいでした。
(面接試験)
圧迫感があってちょっと戸惑った。
先生がフレンドリー
かたい感じかと思ったら、先生がやさしい感じだった
緊張したけど、しっかり答えられてよかった。
(その他)
今まで7月からやってきて長かったような短かった感じがしたけど、成果が出せた感じがしてよかった。
自分のできることはやりきったと思う。これで落ちたら縁がないということ。
※このほかにも、落ちた時の併願先はそのときに考えるという人が何人かいました。
2.静大に来て、また静岡に来てどうですか?
自然が多くていいなと思った(4)
環境が整っていそうでいいと思った(2)
電車通ってないところ出身で(三重県志摩)、駅を降りて大きくてびっくりした。
思っていたより都会だった。
大学というだけあって広い(3)
※在校生は大変だなと思っていることでも、受験するときにはプラスにとらえているみたいですね。
3.静大でしたいことはなんですか?
留学生など外国の人もいると訊いているので、積極的にしゃべりたい。また留学も考えたい。
地域振興、まちおこし、地域政策(5)
マーケティングのゼミや新しくできる地域創造学環の副専攻を取りたい
学校内だけではなく、地域に出て学びたい。
※地域というものが身近にあるものということもあり、そういうところに関心がある人がいるみたいですね。
4.ちなみに&感想
今回、取材したのは、福井、宮崎、三重県宇治山田、静岡、旧清水、神戸、県立岐阜、関出身で、調べもれていた残り5人のなかにいたかもしれないですが、なぜか東の方面出身がいなかったです。びっくりしたことに、同じ高校から3人も受けているところもあり、AО入試という定員少ない枠で複数受ける人が出るとは思わなくてびっくりしました。
|