みなさんこんにちは!
ご無沙汰しております、学生レポーターの鷲山です。
学校が始まって早3週間!
前期と違って、後期は行事が盛りだくさんです。更には授業も難しくなり、始まってからいきなりとても忙しい毎日を送っています。
大変ですが、未来を楽しみに頑張ります。
さて、今回はその行事のうちの一つ、朗読会についてご紹介したいと思います。
朗読会とは……?
その名の通り、朗読を発表する会です。
日本語だけでなく、六言語による朗読を行います。
おととし開催されました、「詩と音楽の出会いー関治子と静大生によるピアノと朗読の夕べ」の成功を受け、去年は「〈考える森〉の朗読会~言葉の森に迷う動物たち」というテーマで、六言語による朗読が行われました。
今年のテーマは「名作」。英語・フランス語・中国語・ドイツ語・スペイン語・日本語の六言語による、名作の朗読が行われます。
演出には、静大のジュリエット・スパック女優の宮城嶋遥加さんが総指揮として力をくださっています。
↓宮城嶋さんはフランス語班で朗読をされます!
どんな舞台になるのか楽しみです!
↓これらは一体何に使うのか……⁉
「朗読会」という名前ではありますが、演出を各言語ごと工夫しておりまして、様々に工夫をした演出を用意している言語班もあります。もちろん、しっかり聞かせる朗読もありますので、どちらでも楽しむことができますよ!
外国語の朗読には、日本語の字幕がつきますので、内容もしっかり味わえます。
↓ステージと、日本語字幕を映すスクリーンです
私は中国語班として出演します。
中国語班は、いくつかの漢詩を、演劇や歌を交えて読んでいきます。
演劇では、あの楊貴妃や玄宗皇帝が登場しますよ!
漢詩は、どうしても親しみにくいようなイメージを持たれがちですが、衣装や小物もたくさん用意していますので、目で見ても楽しめる発表になると思います。
静岡大学人文社会科学部主催
「名作エッセンス朗読会」
《演目》
英語「不思議の国のアリス」他
中国語「長恨歌」「春暁」「絶句」他
ドイツ語「魔王」「野ばら」他
スペイン語「ドン・キホーテ」他
フランス語「星の王子様」他
日本語「文豪の恋文」…芥川龍之介、夏目漱石、太宰治 他
テーマが「名作」ということで、どこかで一度は聞いたことのある作品ばかりがそろっています!
場所:静岡大学(静岡キャンパス)大学会館3階ホール
日時:10月28日 金曜日
16:30開場 17:00開演
2時間ほどで終了する予定となっております!
皆さん、どうぞお気軽に足をお運びくださいね!
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