こんにちは。
学生レポーターの大石 真です。
先月からお知らせしていますが、この時期、研究発表会が行われています。
先週は、経済学科の決戦と社会学科、法学科で行われました。経済学科はミクロ経済学の山下ゼミが、社会学科は文化人類学コースが優勝し学部全体の決戦(1月19日、木曜日に人文E棟201で行われます)に進む予定となっています。ただ、今回、学部全体の研究発表会に惜しくも出られなかったものには、おもしろいものもなかにはありました。考古学コースは、聞き手が興味を持ちやすくなるような楽しくなる音楽をBGMに使っていたり、経済情報論の石橋ゼミでは少子化対策に独身税の導入という斬新的な提案をして質問が多くきたりなどがありました。このように研究発表会では、いろんなひとの発表に対して考えることができ、視野を広げることができます。
さて、しゃべるのが好きなひとは哲学カフェというところはどうでしょうか?
これは、社会学科人間学コースの堂囿先生が共催してもので、身近な哲学的に考えられる問いに討議していくところです。テーマの例としては、空気を読むとはどういうことか、自由に制限はあるのか、芸術をわかるとはなにかなど、どうなのだろうと気になるテーマとなっています。社会学科の先生の取り組みなので、もしよかったら行ってみてください。
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