こんにちは。学生レポーターの大石 真です。
早いもので、わたしもあと少しで卒業になります。
さて、今回は卒業式に関しての注意事項について、書いていきます。ふじのくに地域・大学コンソーシアムでは、卒業式の注意事項について、3月1日にFacebookページで、
1.早めに会場入りして座席の確認をすること
2.ロッカーやトイレの場所を確認しておくこと
3.その日の予定を確認しておくこと
4.写真撮影できる場所を確認しておくこと
を、あげて注意喚起していますが……、が、しかし、
わたしを含む、静岡大学人文社会科学部経済学科のひとたちには、その確認よりしとかないともっと大変なことになる確認があります。
それは、共通L棟の経済学会の事務局に、経済論集と経済研究を卒業式より前にちゃんと引き取りに行きましたか?ということです。
これをしておかないと卒業式の祝賀会のときに、取りに行っていない分がすべて、引き取らされることになります。たかだか数冊、1年分でしたらふつうに持てるのですが、4年分も積み重ねると、持つのに両手がふさがるような重さになります。ですので、しっかり事前に取りにいって、せっかくの楽しい時間に重たいものが襲ってくるということがないようにしたいですね。また、在校生は、毎年忘れずに取りにいくようにしないといけないですね。
経済学会の事務局の人いわく、実は、この冊子、事前に取りにいっている人はごくわずかでほとんどの人が、卒業式の日に、どんと渡されて大変なことになっているそうです。
さて、ほぼ強制的にもらうことになる経済研究と経済論集ですが、なにが入っているのでしょうか。経済論集は、経済学科のゼミがチームで行った共同研究の論文と、ゼミ紹介が入っています。経済研究のほうは、経済学科の先生方が現在行っている研究についての論文が入っています。経済論集のほうは、原稿を執筆しているのが学生なのでそんなに難しいというわけではなく、またテーマがその時期にホットなことなので読みやすいです。経済研究のほうは、長くて難しいので読むのに大変なのですが、先生と話すときに読んだことを伝えると喜ばれるかもしれないです。
そんな経済論集と経済研究ですが、読むのはあっという間ですが、執筆する方は、膨大な時間がかかっています。ですので、もらってすぐしばるとか枕にするのではなく、ちょっとくらいパラパラ覗いてから処分という形にしてほしいですね。
※ちなみに、私はちゃんと毎年計画的に取りに行っていた数少ない人です。
(下の写真は1年分の経済研究と経済論集です)
では、今日もここまで読んでくださってありがとうございます。
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