こんにちは!
学生レポーターの鷲山です。
前回は趣向を変えて、オカルトレポーターの気分で記事を書いてみました。
しかし、内容に嘘はありません。本当に、環状に配置された石が構内に二か所もあるのです。
学校に来る機会があったら、探してみてください。
さて
本日は、図書館ギャラリーで行われる展示「明治の国芳門下~『おもちゃ絵芳藤』の周辺~」について、ご紹介したいと思います。
主催である小二田研究室に「裏ゼミ」として所属しているので、展示のお手伝いをしました。(本当の所属は中国言語文化コースのゼミです)
谷津矢車さんという作家の方が、7月3日に講演に来てくださるとのことで、谷津さんの最新作『おもちゃ絵芳藤』にちなんだ展示を行います。
『おもちゃ絵芳藤』は、浮世絵師、歌川国芳の門下たちの話だそうです。というわけで、この展示では国芳門下の登場人物たちの作品を扱っています。
↓作業風景
これらは全て、小二田先生のコレクションなんです。
写真でのせた部分以外にも、まだまだたくさんの展示があります。
面白い表情をした絵や衝撃的な場面を描いた絵、有名人を描いたものもあれば江戸や明治の暮らしをのぞかせる絵もあり、作業しながらいちいち見惚れていました。
意外と触れる機会のない、代表的な江戸文化「浮世絵」。是非静大で体験してみてください。
↓「待ってます」
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