こんにちは!
レポーターの池田です
前回書いた時はテスト期間で忙しかったのですが、なんとかレポートを書き終えたので晴れて夏休みになりました。最近の大学生はテストが終わった解放感からか、Twitterに「今日から夏休み!!」と書く人が多いです。まだレポートやテストが終わってない時にそういうのを見るとちょっとうんざりしますね(笑)
ところで高校までの夏休みといえば、学校から宿題がたくさん出され、レベルアップための期間というイメージがありますが、大学生は基本的に宿題がありません。夏休みとは休憩のための時間なのか、それとも授業が無いだけで自学をするための時間なのでしょうか。
私は後学期から中国・浙江大学に留学するため、静大にはしばらく行かなくなります。
少し感慨深くなり、スマホの中の写真を見ていたら静大のいろんな風景を撮っていたので、今回はそれを紹介しようと思います。
まずは桜ですね〜
これは今年、言語文化学科の新入生歓迎会の帰りに、人文棟を少し下ったところで撮りました。入学したての一年生と触れ合ったあと桜を見て、ああみんなはこれから4年間始まるんだなぁと、ぼんやり思っていました。
静岡といえば富士山!ですが静岡大学から富士山が見えるポイントはかなり限られていますよね。
これは人文棟5階の屋上に出るドアの前で撮りました(鍵がかかっているので外には出られません)。人文棟の上にあがりセントバレンタインファームさんの付近に行くと、富士山や日本平動物園が見えて楽しいですが、校舎からは見えません。
この時は友人と一緒に校舎から富士山が見えるところはないかぐるぐる回り回ってようやく探し当てたのを覚えています。
これは人文棟ではなく、共通教育A棟4階の外階段で撮りました。
冬の寒い日だったので水平線までくっきり見えて、雲の様子も綺麗でした。
2年後期に一般教養で取っていたABPの生命科学の授業の時にここに行くのですが、授業は英語で行われ、また毎週課題がたくさん出て、なおかつ朝早かったので本当に大変でした。
ここはみなさん分かるのではないでしょうか?
定年坂ですよね。
フードショップ「銀杏」の近くで、その名の通り秋には色鮮やかな銀杏で目に楽しい時期です。冬に向かっているのを感じますが、紅葉は本当に美しくて大好きです。ただ銀杏の実の匂いが立ち込めるのは苦手ですが…
最後に、これは理学部棟を写したものですが、雨のあと虹が出たので思わず撮りました。
写真ではよく見えませんが実はこれ虹が二本出ていて、副虹が主虹の横にうっすら見えます。
ちょうどこの時期に学んでいた中国の漢詩の中で、
古代中国では主虹のことを虹と呼び、副虹のことは霓(げい)と呼び、雄雌一対の竜とされていたことを知りました。古代の人の感性はロマンティックだなぁと、実際にこの景色を見て感動しました。
さて今回は写真が多くなってしまいましたが、静大は四季がはっきり分かって素敵な場所です。今までの2年半にもたくさん思い出ができました。
もうすぐ静岡とも日本語ともおさらばして異文化の中に一人身を置くことになります。不安もいっぱいですが、また静大で授業受ける時にはスキルアップしていたいと思います。
留学までのあと1ヶ月は夏休みを謳歌したいです!
みなさまもよい夏休み・お盆休みを満喫してくださいね。
それでは、ごきげんよう!
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