オペラ「ルサルカ」

投稿日時 2018-01-26 14:35:07 | カテゴリ: 3.在学生からのレポート(学生レポーター)

 


みなさま、こんにちは。


学生レポーターの白井です。


今週は大寒にふさわしい骨まで沁みるような寒さですね。


日本全域で記録的な大雪、


静岡市でも雪がまったところもあったとか。


 


さて、今回は昨日静岡市民文化会館にて観劇した、


オペラ「ルサルカ」についてお伝えします。






 


「ルサルカ」は水の精が人間の王子に恋をしてしまう、悲恋の物語です。


わかりやすく言うと「人魚姫」のお話に似たものになっています。


 


私はオペラを観劇したのは初めてでしたが、


もともとミュージカルは好きなので、


コミカルな演出が親しみやすく


とても楽しく観ることができました。


個人的には人間に恋する水の精のルサルカの


父的存在、ヴォドニクが好きなキャラクターです。


地位が高い精なのに他の妖精と戯れたり、


とても可愛らしい面もあるキャラクターなんです。


 


今回観た「ルサルカ」の演出は宮城總さんがされているのですが、


実は私、来月にSPACで上演される、同氏が手掛けた


「ミヤギ能 オセロー ~夢幻の愛~」を


観る予定なのです。オセローは好きな作品で、


能の演出でどう解釈されるのか、今からとても楽しみです。


 


インフルエンザも流行っていますので、


みなさまあたたかくして過ごしてくださいね。


それでは。






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