就活講演を聞いて

投稿日時 2011-07-15 15:15:03 | カテゴリ: 3.在学生からのレポート(学生レポーター)

 


私はこの春から3年生になり、就職活動も少しずつ近づいてきました。そして静大でも就職についての講演やガイダンスがおこなわれています。今回は、6月2日に行われた就職講演について書いていきたいと思います。

 まず、最初に言われたことは①日本経済は厳しい②就職環境はさらに厳しい③13年卒就活戦線はスケジュールが変更ということでした。特に①や②は日頃からも感じることも多く「やっぱりそうなのか。」という気持ちが一番に出てきました。

 就職活動の基本としては主体性、実行力、発信力、ストレスコントロール力などの質が大事であり、行動していくことが必要といわれました。また、内定をもらえる人は①活動が早く活動量が多い②自己分析ができている③働く気概がある④志望が具体的⑤様々なところから情報収集と、自ら行動していかなければならないことがわかりました。

 そして就職活動をしていく上で必要なことは、日本企業を取り巻く状況を理解するという心構えと、人口減少社会や国際競争の激化を大前提に考えなければならないということです。だから、就職活動という戦いに自分が参加していくという決意や覚悟を自分の力として伝えられるようにならなければならないのです。

 そこでこれからや行っていかなければならない事は①やりたい仕事を発見する②その仕事について自分で情報を探す③インターンシップに参加し社会を学ぶ④社会人の話を聞くということです。どれもとても難しいことではないので、今から少しずつやっていきたいと思います。

 講演を聞いて、やはり就職活動は簡単なことではないと改めて感じました。今はまだ時間があると思っていても、あっという間に過ぎてしまいます。だから今から少しずつ準備をしていきたいと思います。





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