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投稿者 : 事務局 投稿日時: 2024-10-27 06:33:20 (619 ヒット)

※11月2日(土)9時現在の情報です。 

静岡大学の人文社会科学系同窓会である岳陵会は、11月2日(土)3日(日)、静岡キャンパス(静岡市駿河区)で開かれるキャンパスフェスタにて、「”岳陵のつどい” 静岡大学創立75周年を楽しもう! ~ようこそ おかえり 総合知の森へ~」を開催します!

※画像:1949年、静岡大学の設立に向けて作成された後援会の要請書・・・「静岡大学十年史」より引用

静岡県民が一体となってサポートして誕生し、2024年に記念すべき創立75周年の節目を迎えた静岡大学。時代や社会の変化の中で有形無形の伝統を受け継ぎながら、静岡と世界をつなぐ国立総合大学として発展を遂げました。岳陵のつどいは、卒業生のホームカミングデーにとどまらず同窓会主催の地域連携交流イベントとして、全国で活躍する静岡大学の学生団体が集う演奏会、静岡大学からキャリアを拓いた卒業生による対談企画など、75年の歴史、学生生活の醍醐味、卒業後のキャリアまでを一度に知っていただける機会になります。「静岡大学のリアルを知りたい」「静岡大学の歴史や学びだけでなく、学生たちの課外活動も知りたい」といった方々にも、必ず楽しんでいただける企画です。「総合知の森」に集い、心ひとつに盛り上がりましょう! 

●イベント情報 

【開催日時】

2024112日(12:0016:00

2024113日(10:0016:00

【場所】 静岡大学静岡キャンパス  静岡市駿河区大谷836   静岡キャンパスまでのアクセス情報こちらをクリック

人文社会科学部 大講義室(演奏・講演・合唱)    静岡キャンパスマップはこちらをクリック!

人文社会科学部 B棟 2階 204205教室(展示)

【参加費】

入場無料

【主催】

静岡大学岳陵会

【協力】

国立大学法人静岡大学・静岡大学吹奏楽団・静岡大学混声合唱団・静岡大学管弦楽団・静岡大学ダンス部 

 

●プログラム紹介

◆静岡大学岳陵音楽祭 ~しずだい・縁の演奏会~

11月2() 13:0014:20 静岡大学混声合唱団・静岡大学管弦楽団



11月3() 13:0014:20 静岡大学吹奏楽団・静岡大学ダンス部

静岡-浜松のキャンパスの垣根を越えて 『オール静岡大学』 で練習に励み、全国を舞台に日々活躍する学生団体が一堂に会するスペシャルな演奏会!課題曲は、静岡の特色や静岡大学の学生の絆を高らかに奏でる学生歌「われら若人」を演奏。自由曲は各団体が日々磨き続ける技術を発揮し、渾身のパフォーマンスを披露。地域の方々、大学教職員の皆さん、学生の皆さんにも楽しんでいただける特別な演奏会です! 

◆特別企画 「ボクらの静大時代」

11月2日(14:3015:30

なぜ静岡大学に進学したのか、何を学んだのか、どうキャリアを切り拓いたのか。静岡大学での学生生活を経て夢を見つけ、コロナ禍を乗り越えてキャリアを実現した卒業生達が、静岡大学のリアルを語り尽くします。スペシャルな座談会をお楽しみに!(特に高校生、在学生のみなさんにおすすめです)

 ◆学生歌「われら若人」大合唱! ~響け!われら静大の縁と絆~

11月2日()15:30ー16:00

11月3日()15:30ー16:00

「われらは静岡大学 われらは若人」♪ 静岡大学の学生なら一度は聞いたことのある学生歌。静岡大学で学ぶ意義や誇りを高らかに歌ったアンセムソングです。75周年への感謝とお祝いの気持ちを込めて、みんなで一緒に歌いませんか?100人超の大合唱を目指しましょう!     


75周年の75人メッセージ企画は、WEBアンケートフォームに入力するかたちで展示コーナーで実施。

 


 

 【問い合わせ先】

静岡大学岳陵会

メール:dousoukai@adb.shizuoka.ac.jp


投稿者 : 事務局 投稿日時: 2024-10-04 11:31:16 (112 ヒット)

 皆さんこんにちは!学生レポーターの小林です。

 

ずいぶん久しぶりの投稿になってしまいましたが、留学プログラムが終了し3か月ほど前に帰国しました。現在は、大学の後学期が始まり卒業に向けて学業を進めているところです。

 

今回は、留学を通して感じたことを書いていきたいと思います。

 

 改めて、留学は最高の経験でした。帰国してからは、達成感と向こうにもっと長い期間滞在したかったなという思いが両方ありました。リガはレポートを読んでくださった方でも知っていた人はほとんどいないのでないかと思います。それでも素晴らしい出会いや経験によって特別な場所になりました。留学期間を通して、新しいことや慣れないことの連続で、楽しいことばかりではありませんでしたが、苦難も含めて忘れられないものとなっています。特にリガに着いてから1週間の緊張は今でも鮮明に覚えています。数か月前まで名前を聞いたことすらない都市、さらに自分のような容姿の人は全くいません。どのように生活していけばいいのか結構悩みました。ただ実際に生活が始まってみると、不安はすぐに感じなくなりました。ルームメイトや同僚生とはすぐに打ち解け、とにかく1日中会話をしていました。食事、映画鑑賞、旅行、ドライブ、通学等、話す機会を作るようにして常に楽しい環境にいることが出来たからです。

それから留学中には様々な国・都市に行くことができました。留学レポートではタリンとヘルシンキを紹介しましたが、パリやウィーン、ミラノなど欧州の大都市でも楽しんできました。それぞれの都市へ、様々な友人と旅行へ行ったので、“この都市はこの友人と“という良い思い出が作れたと思います。特にスウェーデンには、フランス出身の友人と行きましたが、15時には日が落ちるので、旅行中にも関わらずホステルで映画を3本一緒に見ました。どこか有名な場所へ行くのも良いし、その間に流れる友人との時間を満喫するのもまた充実した時間でした。また、旅行はたくさんの発見があります。道路の良し悪しや落ちているごみの量、人々の話し方、交通機関の便利さなど複数の都市を回ると違いが見えてきました。

そして、留学中の1年間はメリハリのある時間だったと思います。限られた時間の中、何がしたいのかを常に考えて、常に行動していました。リガを出て、パリとチューリッヒへの企業訪問、他大学の講義への参加、ボランティア活動など計画とは別にできることを探していきました。私は旅行に限り「完璧だと思える計画が破綻すること」が好きになったと思います。何かするときに、計画を立てその通りに行っていく。ただ計画通りにいかず、その場で考え何かするということもたくさんありました。だからこそ予想もしていないことが起き、得したなと感じるのかもしれません。プラハを旅行中、乗るはずだった深夜バスを逃し、次の早朝のバスを待つことになりました。駅は閉まるので-10度の中、5時間ほど駅の外にいました。寒くて凍えそうでしたが、そこから見たプラハの夜景は、本当に美しかったです。友人と何とか5時間耐え、旅行は続きました。まあこのように、多少の犠牲はつきものですが計画外から最高の体験をすることもありました。

リガで出会った友人たちとは、お互いの帰国後も連絡を取り合っています。実はお互いの国・都市について話はしますが、行ったことない場所ばかりです。SNSのおかげでそれらも見ることができるので、会いたくなりますし、行ってみたくなります。講義、生活を共にした友人たちとはまたいつか再会します。

留学の達成感と同時に帰国した私は、日本の利便性、環境の良さ、安全性等、日本の魅力を知ることができました。食事はやっぱり日本食が1番だと私は思います。22年経過した私の人生の中で、この1年間は特別なものです。日本の外を少し知ることができ、自分が成長できたと思います。

 そして、留学を支援・応援してくれた方には感謝でいっぱいです。最高の体験を無事に帰ってくることができました。本当にありがとうございました。今後は、ひとまず日本で働き、その後はまた海外へ行ってみようかなと考えています。

 

 

さて、皆様これまで留学レポートを読んでいただきありがとうございました。私の留学レポートは本投稿⑩で最後となります。レポートはもっと投稿するつもりでしたが、留学期間は、忙しく・楽しすぎたのでこのくらいの量になりました。(笑)私が書けなかった分は、レポートを読んでくださった皆さんが、ご自身で体験して楽しんでみてください。実際は、レポートに書かないような経験のほうが些細かもしれませんが、思い出深かったり、大切に感じたりします。

リガは、冬は-20度を下回ることもありますが、世界遺産を有する非常に美しい都市です。オールドタウンは、旅行した場所をすべて含めても、1番きれいな場所だと感じています。ぜひ、私が好きになったリガに足を運んでみてください。

 最後に友人たちとの写真を載せておきます。

 

人文社会科学部経済学科 小林

 

 


投稿者 : 事務局 投稿日時: 2024-10-04 10:53:30 (114 ヒット)

 

静岡大学のホームページに「同窓生によるリレーエッセイ」のコーナーがあります。



今回は、岳陵会本部委員 佐々木 勇輝 様(人社6回 言語文化)のエッセイが掲載されています。



皆様どうぞご覧ください。



HPはこちらから  

【第186回】静大らしい眺め

https://wwp.shizuoka.ac.jp/essay/2024/08/20/186/


投稿者 : 事務局 投稿日時: 2024-06-22 14:51:45 (284 ヒット)

2024年度静岡大学岳陵会本部総会・静岡支部総会および懇親会が2024年6月15日に開催されました。先に静岡支部総会が開催されたのち、本部総会が開催されました。


本部総会では、静岡大学から日詰一幸学長、田中伸司人文社会科学部長を来賓としてお迎えし、各支部からも支部長はじめ多くの方が参加されていました。


2023年度の事業報告ののち、役員の辞任が承認、新しく役員として佐々木勇輝さん(人社6回・言語文化)が承認されました。 これに伴い、役員のうち委員の担当領域の一部変更があります。2024年度の事業計画なども承認され、岳陵会として同窓のつながりから母校の後輩を応援するために、いままでの変化をさらに加速させていくこととなります。同窓のみなさまのご協力、ご参加がより大切になります。今後ともよろしくお願いいたします。


また、総会のあとには、宮城嶋遥香さんの講演とミニワークショップ。家族親戚が静大卒業生という静大ゆかりの宮城嶋さん。実はあの教授のお孫さんという話や、静大での大学生活があったからこそ現在の土台になっているという、とても心温まる話でした。文化芸術の分野でのご活躍著しい宮城嶋さんの透き通った声と笑顔は会場のみなさんの心に残ったようです。

 


総会・懇親会のひとこまを写真とともにご紹介しましょう。



佐々木さん挨拶。佐々木さんは学生時代から学生リポーターとして岳陵会に携わってから、現在に至るまでの数々の岳陵会を通じてのご縁に感謝を述べるとともに新しいこれからの同窓会づくりに尽力したいと決意を述べていました。



今回学生リポーターが総会から懇親会まで参加しました。学生の目線で岳陵会の活動をレポートしていきます。岳陵会として学生のキャリア形成につなげてもらえるような機会や体験を提供していきます。



懇親会では、静岡大学吹奏楽団のクラリネット8重奏を拝聴。学生歌「われら若人」をはじめ4曲を演奏。演奏を楽しんでいただきたいので一緒に口ずさむのはだめですよ、と司会からアナウンス。ちょっと物足りなそうなみなさんの様子もみられつつ、実はサプライズで、学生歌など2曲を演奏にあわせて一緒に歌いましょう!ということで、同窓生は拍手喝采、大盛り上がり。同窓生からも笑顔があふれ、大きな声で歌っておられる方がたくさんいました。



岳陵会では、吹奏楽団のみなさんとは旧制静岡高等学校創立100周年記念事業の特別演奏会をきっかけに、学生の課外活動支援として学生の皆さんの協力のもと、このような演奏をいただく活動も行っています。学生歌「われら若人」を演奏いただくなど、静大のつながりの象徴を継承、盛り上げていただく取り組みにも協力いただいています。



もちろん、素敵な演奏をしてくださった学生のみなさんにも岳陵会からサプライズをご用意。学生のみなさんにとっても楽しい時を過ごしていただけたようです。吹奏楽団のみなさん、音楽監督兼常任指揮者の三田村健先生に心よりお礼申し上げます。


改めて、同窓の皆様に、日ごろの活動へのご理解、ご協力にお礼を申し上げますとともに、2024年度の活動にもご参加いただけますようにお願い申し上げ、ご報告に代えさせていただきます。

 


投稿者 : 事務局 投稿日時: 2024-05-17 23:02:40 (292 ヒット)

  静岡大学のホームページに「同窓生によるリレーエッセイ」のコーナーがあります。


今回は、岳陵会本部 役員 根本 猛 様(人文11回法卒)のエッセイが掲載されています。


皆様どうぞご覧ください。


HPはこちらから ↓ ↓

【第181回】さらば雄萌寮 – 静岡大学同窓生によるリレーエッセイ (shizuoka.ac.jp)


 


 


 


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