こんにちは!レポーターの池田です!
薫風の候となり、夏が近づいているのを感じます。先週は静岡市で気温30度を超え、半袖で登校する学生も多く見られました。個人的には5月と言うと紫外線が多く、日焼け止めが手放せませんが、やっぱり暖かい気候は気分も高まり様々なことに挑戦しようと思う意欲が湧いてきますね!
打って変わって、春フェス(鷲山さんの記事参照)初日は大雨です
昨年の秋の大学祭も初日が大雨になってしまいましたが、雨だと折角組んで頂いた野外ステージが使えないので大変残念に思います…天気ばかりはコントロールできないので祈るしかないですかね?
さて、わたくしは春フェス初日に大学会館ホールで行われていた
静岡大学春季オープンキャンパス
にお手伝いに行ってまいりましたのでそちらをレポートいたします!
(↑雨で屋内に避難する方もいたのか、予想を超える人の入りに驚きました)
今回のオープンキャンパスでは、浜松キャンパスから工学部・情報学部の学生も参加し、静岡大学の6つの学部生によるトークショーが行われ、私は人文社会科学部の代表としてお話しさせていただきました。
(↑オープンキャンパスのポスターです)
内容は、 ・受験勉強法 ・静大を選んだ理由 ・静大の授業で楽しかったものと大変だったもの ・学生生活の様子 などについてでした。 大学入試といえば私にとって最近の出来事のように感じていましたが、すでに2年以上経過しており、意外と思い出せないことも多くて焦ってしまいました。 私がお話しさせて頂いたことの一部を紹介しますと ◯静大には全国から教養のある、レベルの高い学生が多くいるが入試の偏差値には反映されていない。 →第二志望で静大にきている学生の多くは第一志望の大学に入れるくらいの知識をもっているため。私は入学以来周りの学生の読書量や知識量の多さに圧倒され日々劣等感を感じています…こういう雰囲気は静大に入って初めて知りました。 ◯1番楽しかった授業は専門科目の方言論や映画論、大変だったのは一般教養の理系科目 →言語文化学科の言語学の教授方の授業では、日本全国の方言、例えば連濁の仕方や苗字の読み方などを扱い、また言語学概論の内容も興味深く感じました。映画ではoriginalとadaptationの違いや、映画論、映画の技法を学びました。 一般教養の理系科目は入試勉強で理系科目を疎かにしていた私にとって苦痛の日々でした…なんとか単位は取りましたが、これから入試の高校生の皆さんには是非頑張っておいてほしいと思いました。 今回のオープンキャンパスは、はるばる広島や秋田から来られてくださった方もおりました。遠方から態々ありがとうございました。 私の拙い説明で静岡大学の魅力をお伝えできたかどうか… 静岡という土地は温暖な気候で過ごしやすく、また騒がしすぎない場所なので、落ち着いて過ごすことができるかなと思います。静岡大学も地方国立大ながら権威ある教授方もたくさんいらっしゃるので、是非高校生の皆さんには選択肢に入れて頂けたらなと思っております。
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