みなさんこんにちは!
学生レポーターの鷲山です。
今回は最終課題と夏休みで予定が山積しておりまして、ご無沙汰してしまった次第でございます。
というわけで、今回から5回にわたって、夏休みシリーズをお送りしていきたいと思います!
第1弾は、
東海大学海洋博物館のレポートです!
私は静岡出身なので、何度か訪れたことのある場所でしたが、以前に行ったのはいつだったか思い出せないほど前のことです。
清水駅から出ているバスで行ったのですが、バスに乗っていた人たちはぞくぞくと三保の松原最寄りのバス停で下りてしました。残ったのは私と友達2人だけ。ほとんど貸し切り状態です。
それから約10分で、目的地へ到着。
お盆とあって、家族連れの方々がたくさんいました。
↓色鮮やかな魚たちの水槽。なんと、静岡の海で見られる魚なのだそうです。
たくさんの子供たちに紛れて、あちこちの水槽を覗きました。
まずは、見どころの一つである大水槽。
この水槽には、大きなエイやサメ(写真の右下に尾が映っています)もいて、角度によって異なる特徴をみせる海の生き物たちに夢中になりました。
群れを作った魚たちの体がキラキラ光るのを、小さい頃も同じ気持ちで見上げた気がします。
続いて、リュウグウノツカイの標本です。
この2尾はオスとメスのペアだそうで、由比の定置網でとれたものだそうです。この展示では色はありませんが、インターネットで調べてみると、本来の姿はとても美しい色をしています。泳ぐ姿も神秘的で、この名がついたことにも納得がいきます。
こうして近くでみてみると、体の表面に細かい突起がいくつもあることが分かります。これが綺麗な模様を作るのでしょうか。触ってみたらざらざらしそうですね。
他にも、成長するにつれて性別がメスからオスに変わっていくサクラダイや、水槽いっぱいに足を伸ばしたタカアシガニ、笑ってしまうような名前の生物などなど、見て楽しい、知って楽しい生き物がたくさんいました。
私たちが普段暮らす陸地の、倍以上の広さがある海洋。そこにはまだ人間が見たこともない生物や、地形が存在していることでしょう。その日覗いた海の様子は、途方もなく広がる海の世界の、髪の毛の先ほどのものでしかありません。普段は地上の人間の動きのことばかり学んでいますが、海の世界に目を転じてみるのも面白そうだと思いました。
↓困ったような顔をしたチンアナゴ
第2弾は、阪神甲子園球場へ行ったときの様子をレポートしていきたいと思います。
お楽しみに!
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