みなさんこんにちは!
学生レポーターの鷲山です。
富士山の雪化粧が着々と進み、冬まで待ったなしという感じですね。
新静岡セノバには、もう巨大なクリスマスツリーが!
ちょっと気が早いなあ…とも思いますが、あっという間にクリスマスになるんだろうなあとも思います。
さて
今回&次回は静大祭についてレポートしていきます!
私は16日㈯に遊びにいきました。
勉強もかねて朝から出陣。静大祭実行委員会だったため、お客として行くのは高校生のときぶり。
また図書館では、音楽ライブの音がよく聞こえてきていました。
前回レポートした方々の熱演の様子が、遠く離れていても伝わってきましたよ。実際に見たらもっとすごいんだろうなあと思いながら、本を読んでいました…。
こちら、分かりにくいですがメインステージの様子です。良いお天気。
お笑いライブの始まりを、今か今かと待ち受ける人でひしめいています…!
今年は図書館前や理学部棟が工事されている関係で、メインステージがいつもは野外第二ステージのある広場になっていました。
模擬店も「理学部棟前」と「メインステージ付近」の二か所に分かれていて新鮮でした。
食べた物の中で、個人的にはあげぱんがおいしかったです。
農学部の学祭・農学祭にも足を運び……
紅葉とできたばかりの校舎がまぶしいです
人文棟のキャンパスフェスタにも行ってきました!
こちらでは、おなじみ小二田先生(人文言語)の授業成果の展示がされていました。
私のお気に入りはこれ!
(授業の成果物じゃない…)
静岡ではかつて、オルゴールの生産が盛んだったそう。
こちらは昭和戦後のもので、上のディスクを変えると曲を変えることができるという楽しいオルゴールです。
そして、オルゴールの横に見えているのが、学生により作られた和綴じの本。(ついでのようになってしまいすみません…)
江戸時代の「くずし字」を現代語訳し、本にしたそうです。
なんとも楽しそうな授業ですね。
そしてこちらは、我らが中文言語文化コースの張先生が携わっておられる「毛毛園茶園」という中国語サークルの展示入り口。
鮮やかな赤と金の文字が中国らしいですね。
中に入ってみると…
パンダがかわいい
「茶園」ということで、お茶をいくつか試飲させていただきました。
その中でびっくりしたのが苦丁茶(グーディンチャ)というお茶!
見た目は何の変哲もない緑茶なのですが(むしろ新茶のように鮮やかな色)
飲んでみると
途轍もなく苦い!!
舌から脳天にまで痺れがびりびりと駆け上がり、とてもお茶とは思えない刺激でした。
ですが二口目からは
…あれ
苦甘いぞ…?
とあの強烈な刺激が嘘のように消え、するすると飲めるようになります。
それでも癖はあるものの、漢方薬のような自然の味です。
この、「思わぬものとの遭遇」が可能だということが、中国のだいご味だと個人的には感じます。
長大な歴史と広大な国土を持つ国だからこそ可能な、文化や書物の膨大な蓄積。
授業を受けていても、思わず目を見張るようなことがたくさんありました。
驚くべきお茶に出会った後、日本の凧の展示が行われている教室へ
あれ?
凧に隠れた緑ジャンパーの彼はもしかして……?
それではまた!
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