こんにちは!学生レポーターの小林です。
今回は、2022年11月19日に行われた「2022年旧制静高~静大文理・人文・理学部~創立100周年記念事業」をレポートします!
午前は、静岡大学の吹奏楽団と混声合唱団の演奏。午後は、記念式典・講和と記念トークが行われました。
その他にも、学部の紹介や歴史の展示が行われました。
旧制静高の卒業生をはじめ、多くの方に来ていただき楽しんでもらえたと思います。
午前の演奏会は、静岡大学学生歌「われら若人」や旧制静岡高校寮歌「地のさざめごと」が演奏されました。全国で高い評価を受ける演奏は、迫力がすごかったです。私の友人も頑張っていました。
知り合いの方や演奏会へ参加した方は、素晴らしい演奏だったと言っていたので機会があればぜひコンサートなどに参加したいと思います。
午後は記念式典から始まり、その後講和と記念トークが行われました。
静岡大学の卒業生である、以下の方々に来ていただきました。
・石橋 秀一氏 ブリヂストン取締役 代表執行役Global CEO 人文9回 法学
・日色 保氏 日本マクドナルドホールディングス代表取締役社長兼CEO 人文20回 法学
・須藤 修氏 中央大学教授、東京大学名誉教授 人文12学 経済
・岩田 孝仁氏 静岡大学防災総合センター特任教授 理学部 地球科学
・日詰 一幸氏 静岡大学学長
記念式典では、日詰学長の挨拶や「われら若人」の歴史とミュージックビデオの上映が行われました。先代の学生レポーターである佐々木さんを中心に作られたミュージックビデオです。
記念トークでは、学生時代のエピソードや今後大切になる考え方を聞くことができました。2時間ほどのトークは内容が濃く、興味深かったのであっという間に感じました。物事を決断し実行するスピードや俯瞰的に見ること、ロジカルに考えることなどの重要性を知ることができたと思います。
私は、座談者の誘導と控室対応をしていたのでゲストの方たちとお話をさせて頂きました。皆さん静岡大学の卒業生ということで静大の話や将来の展望などを話してくれました。
控室での皆さんの交流を聞いていると、「様々な意見を持ちやりたいことを追い求めることは、厳しい道のりになるけれども楽しい」という言葉が聞こえてきました。
どうやら学生に対して発言したようですが、自分のことのように思えて勇気をもらいました。
とても貴重な経験で、今後の就活や社会生活に活かしていきたいと思います。
また、これほど大きなイベントの裏方を経験することは初めてでした。
裏方の大変さ、準備やコミュニケーションの重要性など様々なことを体験できました。
このプロジェクト自体は3年以上前から動きだしており、多くの方の協力があって開催することができました。私はその一部に携わることができ、光栄に思います。
今回新たに知り合うことができた人たちとのご縁を大切にしていきたいと思います。
お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。皆様のご協力もあって本当に素敵な式典となりました。
私たち学生は、歴史を受け継ぎ学生生活を有意義なものにしていきます。
人文社会科学部経済学科 小林
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