こんにちは!学生レポーターの小林です。
今回は、前回に引き続き受験の話をしようかなと思います。
私は人文社会科学部の岳陵会で活動をしているのですが、静岡大学の一般選抜入試の倍率が話題になりました。今回はほとんど前期日程の倍率を話していきます。
調べてみると、法学科の倍率の変化がすごいです。
前年は6.6、今年は1.5となっていました。私はしばしば法学科の生徒に法学科に進学した理由を聞いています。ある生徒は、「社会の仕組みや常識に疑問を持ったから」と言っていました。皆さんはどんな理由で所属学部を決めましたか?
私が所属している経済学科は、2.4と前年より増加が確認されました。どんな生徒たちが入学しているか楽しみです。
他の学部を見ていくと、教育学部は学科や専攻によってかなり大きな数字の違いを見ることができます。初等学習開発学専攻は5人募集のうち32人(倍率6.4)の募集がありました。
理学部は全体的に倍率が高いような感じがします。前年は約1.8~2.4という値でしたが、今年は2.7~4.9となっています。結構人気ありますよね。
農学部は、3.0~3.9とこちらも人気があります。
ちなみに、私が入学前にアパートの下見をしたときに部屋を見せてくれたのが農学部の学生でした。みかんをもらった記憶があります。少し前にはアグリビジネス研究所の話もしましたが、農学部はとても面白そうな学部だと思いました。
情報学部は、情報学科が3.3となっています。工学部も理学部同様学科が多いにも関わらず全体的に高い値となっています。ちなみに私は工学部に知り合いがいます。
それから今年から始まるグローバル共創科学科は2.8となりました。この学部は、地域創造学環を発展させ、国際地域共生学コース、生命圏循環共生学コース、総合人間科学コースで「総合知」を生かしていくものだそうです。グローバル系科目だけでなく、データサイエンスや自然科学系も学ぶことができる興味深い学部です。この学部は進学したい人がこれから増えていくのではないでしょうか。
毎年、入試倍率は発表されると思うのでチェックしてみると面白いかもしれません。
受験生の方はぜひ頑張ってください!静岡大学で待っていますよ。
人文社会科学部経済学科 小林
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