こんにちは!学生レポーターの小林です。
今回は、就職活動をしている私の話です。早いうちから考えることは大切なので、参考になればと思います。
先日体験したインターンシップでの気づきをお伝えします。
私は、少し前に商社のインターンシップに参加しました。
その企業は様々な活動を行っていて、かなり身近な事業も行っていました。就職活動イベントに参加した際にその企業を見つけたのですが、興味がわいたので応募してみました。
インターンシップでは、経営の心がけを聞くセミナーやレクリエーションを行い、メインの活動に入っていきました。
今回行ったのは、二日間で「会社の一角を利用して新たなビジネスを考える」という課題でした。3人のグループを二つ作り、それぞれのプランを最終日に役員にプレゼンすることで終了します。(基本的にインターンシップは何かしらの課題をクリアして終了となることが多いと思います。)
基本的には、長めにフリーの時間がありその時間でプランを考えるというスケジュールでした。始まってからは、何をしていいのかわからない時間が長かったと思います。ビジネスを考えると言っても、何からやればいいのか、どう現実的なプランを作っていくか、なかなか思いつきませんでした。
それでも、社員の方々がアドバイスをくれたりグループで話し合うことで進められました。私たちは、何度も自分たちの案を改善しようと試みましたが限られた時間の中ではなかなか難しかったです。自分たちのやりたい案と実現可能性を考慮しないといけません。
やはり何かを生み出すことは簡単ではありません。企画職について仕事をしてみたいという友人が多いのですが、彼らを尊敬するようになりました。
とにかく、アイデアを出せるように普段からブレインストーミングなどは必要だと感じました。それから、決定する力・優先事項の決定は本当に重要です。
責任を感じないためか、私を含め多くの人が決定を先延ばしにしたり、避けたりすることがあると思います。しかし、実際に重要な決定をする時に自信をもって決断できるよう、これからは判断力を鍛えていきたいと感じました。
最後のプレゼンも人によって印象がかなり違います。声の大きさやスピードだけでなく、間や身振り手振りを付けた方が見やすくなったりします。状況や内容によりますが、いろいろ工夫する必要があるということを経験できたことはとてもよかったです。
普段から実際の状況をイメージすることとそれを実行することが重要だと感じました。
今回は、少しかたく読みづらい内容になってしまったかもしれません。
社員の方々からのフィードバックも非常に有益なものでした。インターンシップは、いろいろなところに行くとよいと思います。中小企業であれば、フィードバックをもらえることもあります。
私はもう少し、就職活動を頑張っていきます!
人文社会科学部経済学科 小林
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