こんにちは!
学生レポーターの鷲山です。
夏休みも残り1週間をきり、後期の履修登録も始まりました。
後期も頑張ろうと、英気を養う毎日です。
さて、今回は予告しておりました通り、鷲山訪中記③兵馬俑 をレポートしていきます。
兵馬俑とは、言わずと知れた名所で、世界遺産にも登録されています。
秦の始皇帝が、自らの死後、自分の墓を守るために作ったとか、来世にも自分の生活を持っていくために作ったとか、様々なことが言われています。近くには始皇帝の陵墓もあります。
↓兵馬俑博物館の入り口

前日に3人で相談した結果、タクシーで行くことになりました。
中国のタクシーは、日本のタクシーに比べるととても安いです。
さらに、遠くなれば値段は交渉になります。
中国の先生や友達に教えてもらった、安全な公式のタクシーに乗り、いざ出発!したのですが。
運転手さんが、何を言っているか全く分からない。
中国人に綺麗な発音を褒められる友達にも、お手上げ。
これ、運転手さんが方言でしゃべっていたからなんです。
日本語でさえ、方言が強いと何を言っているか分からないことがあります。ましてや外国語ですので、もうさっぱり。
さらに、中国語は、国土が広い分、方言の差異も日本語以上です。
何を言われているか分からないまま、とりあえず運ばれていました。
途中で止められ「降りて別のタクシーに乗れ」と言われたときはどうしようかと思いましたが、よくよく言い合った結果、最初に言った値段が安すぎたのだそう。「その値段だったら、ここまでしか乗せないよ」とのこと。
それならと、運転手さんの提示した値段を払うと伝え、兵馬俑まで乗せてもらうことに。
しかし「西安市街のタクシーはここまでしか入れない」と、兵馬俑から10キロも離れた所で降ろされてしまいました。
困りましたが、とりあえずは歩こうと、スマホで地図を見ながら、兵馬俑の方へ歩きました。車が多く、咳込むほど排気ガスが濃かったです。
途中でうまくタクシーを拾うことができました。
その時通った観光地「華清池」です。
↓玄宗と楊貴妃。中国の神話になぞらえたポーズになっています

タクシーの運転手さんは「全然面白くないよ。面白いのは兵馬俑だけだ」とばっさり。
華清池とは、あの楊貴妃が入った温泉があると、長恨歌にうたわれている場所です。
まもなく、兵馬俑に到着!
運転手さんは親切で、「タクシーは高いから、帰りはバスの方がいいよ」と言ってくれ、バス乗り場も教えてくれました。
どこへ行ってもそうですが、やはり人が多いです。
↓始皇帝像がお出迎え

一大観光地なだけあり、西洋のツアー客や、日本のツアー団体も見ました。
ワクワクしながら展示室に向かいます。
ガイドさんがたくさんいて、みな声をかけてくるのですが、公式を装っている場合が多いというので、会釈をして通り過ぎました。
20分ほど歩いて、やっと一号坑に着きました。
一号坑とは、「兵馬俑」と言われたらイメージする光景の広がる展示場所です。
その写真がこちら!
↓実際に見ると、もっと広いです!人文大講義室がいくつ入るんだろう……

本当に、一体一体別の人間でした。
顔や背丈は勿論、髪型や鎧、靴に到るまで、どれだけ目を凝らして見ても、同じ人間は一人もいませんでした。
これだけのものを紀元前に作ったんだと思うと、現代に生きる私も負けていられないな、と奮い立たされました。
↓立ち方まで違います

時に立ち止ってじっくり見ながら、周りを囲むテラスを一周しました。
一人一人を比べながら見たり、どの辺りに住んでいた人なのかを想像しながら見たりして、楽しかったです。
また、当時は色もついていて、さらに多くの陣が組まれ、もっとたくさんの兵と馬の像があったので、遠くから見たら本当に軍隊のように見えたのだろうと思います。
これだけのものを作ることができたのは、始皇帝の権力がそれほど強かったことを意味しているのか、はたまた民が始皇帝を慕う思いが強く、ここまでの物を作ることができたのか。古代に思いを馳せるのは楽しかったです。
他に、二号坑、三号坑、文物展示館がありました。
二号坑では、ただ立っているだけの像ではなく、戦闘態勢に入った人の像を間近で見ることができます。
↓跪射俑。ひざまずいて、弩(ボウガン)を打つ姿勢の像。

この像、靴の裏の模様まで再現されているんです。
↓滑り止めのような円い点々がたくさんついています

あまりの細かさに驚きました!
足の裏なんて、誰が見るんだろう……と思いましたが、それほど忠実に再現したかったんだという思いが強く伝わってきます。
他にも、馬車のレプリカや、発掘された文物の展示や、小規模な陣形の組まれた兵馬俑など、様々なものを見て回りました。
兵馬俑で感じたのは、あまりに遠くて暗い古代との時間の隔たりです。
兵馬俑を通して古代が現代と繋がっているという、なんとも奇跡的な現実。それが目の前にあることが、嘘のように感じられました。
夏休みと共に、鷲山訪中記もこれにて終了としたいと思います。
次回からは、学校で行われるイベントについて、書いてきたいと思っています。
静大祭はもちろん、六か国語で行われる朗読会と、皆さまにも参加していただけるイベントばかりです。お楽しみに!
大家好!(みなさんこんにちは!)
先週に引き続きまして、中国訪問レポートです。
今回は、中国で私の食べたものについて。
まず、中国といえばこれ
★肉まん
といっても、日本のコンビニで売っているものとは少し違い、サイズも小さく、具も肉だけではなくて、青菜や春雨が入っていました。
歩道脇の露店で買ったのですが、あまりにおいしくて驚きました。
↓こんなに小さかったです

餡の味は濃くもなく、薄くもなくで、強すぎない味がしっかりとついていました。外側はほんのり甘く、中の餡とよく調和していました。
毎日食べたいおいしさでした。
★刀削麺
「とうしょうめん」「とうさくめん」などと読みます。
山西省発祥の中華料理なのですが、西安でも食べることができました。
小麦粉を練って作った生地を、刀で削るように鍋にそぎ落として麺をゆでます。
なので、麺の端は真っ直ぐではなく、びろびろとひだのようになっています。
↓こってりしすぎない、まろやかなスープでした

箸でつまみ上げたり口にはこんだりするときに麺が切れてしまい、食べるのが大変でしたが、もちもちとしていておいしかったです。
具はキクラゲやしめじ、じゃがいもなど、日本人も食べ慣れたものから、パクチーといったちょっと変わったものまで、様々でした。
ファミレスとファストフードの間のような店(ファストフード店のようにカウンターでメニューを注文し、席まで持ってきてもらうのですが、メニューはどちらかというとファミレス)だったのですが、大満足でした。
★涼皮
こちらは、西安のある陝西省が発祥の麺料理です。
こちらは刀削麺にくらべ、具が少なくてシンプルなメニューでした。
↓麺が半透明でツルツルしています。お米からできているそうです。

味はとてもよく、麺にも弾力があってとてもおいしいのですが、ご覧の赤い鷹の爪がたくさん入っていて、非常に辛かったです。それはもう、口がびりびりして、このまま食べ続けたらお腹が壊れてしまう、というくらいで。
泣く泣く、三分の一も食べずにギブアップ。
「辛いのにしますか?辛くないのにしますか」と店員さんに聞かれ、「辛くないので」と言ったのですが。中国人の舌もお腹も、強靭ですね……。
お次も、麺ものです
★ビァンビァン面
この料理、インパクトがものすごいんです。
まず、この料理の名前が特殊。
このパソコンでは、この料理を表す漢字を中国語入力しても出てきませんでした。というのも、中国で最も画数の多い漢字であり、この料理の名前として作られた漢字だからなんです。
↓全56画。68画のものもあるそう。

試しに書いてみたのですが、バランスをとるのが非常に難しいです。
発音も、標準中国語にはない、特別な発音をします。
そして、肝心の料理はこちら
↓これをかき混ぜてから食べます

一番の特徴は、麺の大きさ。幅およそ10センチの太くて長ぁい麺が1本だけ、直径が両手を広げたくらいもある大きなどんぶりにどおんと入っているんです。なぜこのような麺になるかというと、生地を台の上で叩いて長く薄く伸ばすからなのだそうで、中国ではその太さ長さからベルトにたとえられるようです。
具は、牛肉、煮トマト、チンゲン菜、ネギ、卵等で、トマトソースのオムハヤシ(ハヤシライスの上に、オムライスの卵がのっているもの)のような味わいでした。
麺には弾力があり、歯ごたえ抜群。スパイスも程よくきいていて、とてもおいしかったです。
他にも……
西安市街地にある、回民街というグルメスポットに売っていたこちら

ポテト揚げを、串刺しにしてケチャップをかけたものです。
ポテトチップスのようにパリッとはしていませんが、ちゃんとジャガイモの味がしておいしかったです。
中国の料理は、日本人の口に合うものも多く、基本的に香辛料が使われていました。
個人的にはとても好みで、中国にいる間、ごはんの時間をワクワクしながら待っていました。
さて、次回は
兵馬俑についての記事を書きたいと思っています。
西安一有名な観光スポットであり、世界遺産でもあるそこには、言葉を失うほどの光景が広がっていました。
お楽しみに!
みなさんこんにちは!
学生レポーターの鈴木です。
今日はみなさんおなじみの生協ショップのご紹介です!
「夏休みは学校が休みだから、生協ショップもお休みなのでは…」
なんと! 夏休みも生協ショップは営業しています!(営業時間の変更有)
今日は生協ショップの様子を取材してきました!
まずは生協ショップ「銀杏」!
夏休みは平日の昼間に営業しています!


豊富な品揃えは夏休みの健在です!
お次は第一食堂です!
こちらも平日の昼間に営業しています!


丼ものや麺類など様々なメニューが提供されています!
集中講義に参加している学生の利用も多いようです。
おいしい食事をとって夏を乗り切りましょう!
みなさんこんにちは!
学生レポーターの鈴木です!
暑い日が続いておりますが、そのような状況でも静大では講義が行われているのをご存知でしょうか?
その名も「集中講義」! 夏季休暇などの長期休暇中に開催されています!
集中講義が開催される人文棟の様子をお伝えします!
まずは大人数向けの講義が行われる人文B棟401教室です!
撮影日は集中講義の開催がなかったのですが、集中講義が開催される日は数十人もの学生が詰めかけます!

お次は上記の401教室の隣、人文B棟402教室!
こちらは比較的少人数の集中講義で利用されているようです。

こちらは撮影日も集中講義が開催されていました!
集中講義に参加している学生の皆さん、暑さに負けずがんばってください!
みなさんこんにちは!
学生レポーターの鷲山です。
世間の夏休みが終わる中、大学生の夏休みはやっと折り返しを迎えようとしています。
私自身、8月はほとんど静岡におらず、色んな所をふらふらとしていましたが
ひとつ、海外に行ってきました
中国です!
↓中国版サントリー烏龍茶。「低糖」と書いてあるもので、少しシロップが入っています。
(紅茶のような感覚なのかな?)

期間は8月22日~27日の6日間。同じコースの女子3人で行ってまいりました。
場所は、西安。かつて大唐の都・長安であった地で、シルクロードの起点であった場所です。
↓ほぼ中央に位置しています。世界遺産・兵馬俑のある町です。

コースの先生が、中国で行われる方言地理学の出張講座で通訳をされるのに同行する形で、陝西師範大学に宿泊させていただきました。
中国の大学はとても広いです。静大も広いですが、それよりも広かったです。構内にホテルがあるのも、珍しいことではないそう。
留学というよりは旅行に近いですが、たくさん勉強してきましたよ
人文社会科学部言語文化学科中国言語文化コースである私の初訪中の模様を、何回かにわけておしらせしていきます。
今回は、大雁塔について紹介したいと思います!
★大雁塔
大雁塔とは、西遊記で有名な三蔵法師が、天竺から持ち帰ったお経をおさめるために建てた塔です。
大学のほど近くにあるため、歩いて行きました。
中国の道路に、ルールはほとんどありませんでした。「なんとなく赤信号だから、なんとなく止まるけど、行けそうなら行く」のがルール。自分の渡る道路が青信号でも、油断していては轢かれてしまいます。
道を渡るときは緊張しましたが、歩道はとても広く(大谷街道の横幅くらいはありました)、悠々と歩くことができました。
歩くこと約30分、大雁塔発見!
観光バスやアイス売りのおばちゃんがいっぱい。
まず、三蔵法師の像と大雁塔を一緒に撮りました。
↓三蔵法師と大雁塔。塔は入れましたが、工事中でした……

塔はお寺の中にあります。
この日の気温は40度にものぼる暑さで、ありとあらゆる金属で目玉焼きができそうなほどのカンカン照りでした。(写真の三蔵法師も、触ったらきっと火傷をしてしまいます)
日本と似ているのに、日本とは全く違うお堂や仏像を見ながら、塔を目指します。
たくさんの仏像の姿に、心が洗われました。
塔に到着。(トウにトウちゃく)
↓大雁塔1F。この階段を上って最上階を目指します。

階段が急で、段も少々高め。静大で鍛えられた私たちも、息を切らし切らし、上っていきました。
苦労して上りきった先に見える景色は壮観でした。
長安は、平安時代の都・平安京がその町づくりを手本にした都としても知られています。
本当に碁盤の目状になっているのが、上から見てよく分かりました。
高い建物の無かった昔は、遠くからでもこの大雁塔が見えたんだろうなあ。
↓真っ直ぐな道と、整然と区画された住居域。(写真だと、碁盤の目が分かりにくいですね)

古代と宗教に、思いをはせた1日でした。
次回は、「食」について書きたいと思っています!
世界三大料理の1つである、中華料理。露店で食べる肉まんさえも、絶品でした。
お楽しみに!
