西川 義晃 准教授 法学科 法律学担当 (商法)
Q1 現在どのような研究をされていますか?
専門は会社法、金融商品取引法(旧証券取引法)です。特に、戦前に おける会社法制、証券市場法制を研究しています。戦前というと、戦争であったり、財閥による産業支配であったり、暗いイメージが多いですが、会社法学においては、株式会社といえば大規模で公開性の会社に決まっているという前提で、理論が構築されています(公開性というのは、上場が典型ですが、ここでは誰もが自由に株式を変える状況を指して います。)。日本は戦後復興の過程で小規模な会社が濫立しましたが、その後、経済が発展し、現在、オリンパスにしても大王製紙にしても、 大規模で公開性の会社が問題になっています。戦前と現代の問題意識とでは、大規模で公開性の会社に関心が向けられている点で共通性があり、戦前の議論は現代に多くの示唆を与えてくれます。
Q2 ゼミでは何をされていますか?
『判例百選』、『新・会社法の争点(法律学の争点シリーズ)』の検討や事例問題を扱っています。現在は法改正の作業中ですので、それに関する論文 の講読もしています。東京証券取引所や日本銀行などの見学、静岡県内の工場見学なども実施しています。
Q3 学生時代はどのように過ごしていましたか?
私が在籍した立教大学法学部には、学生法律相談室という、社会の方々 から無料で法律相談を受ける団体があります。これに所属し、教授や弁護士の先生方にご指導を受けつつ、法律相談活動していました。勉強したことが そのまま生かせ、社会の役に立つという点に、大きな魅力を感じました。と いうと聞こえはいいですが、恋愛もしましたし、恋愛がらみで深く思い悩んだ 時期もありました。
Q4 学生時代にこれだけは読んでおけと考える書籍を教えてください。
特にこの本というより、多くの皆さんは、高校受験・大学受験でこれまで十分 読書の時間が取れなかったと思いますので、関心の赴くままに読んでみては どうでしょうか。日本文学の古典、歴史文学、推理小説、話題の新刊書など。
深い心理的な描写であったり、何か社会の反映であったり、スリリングな展開があったり、良いと言われるものには、何かあると思います。読書を通して、自分の世界を広げてもらえたらと思います。
Q5 在校生に向けメッセージをお願いします。
専門は会社法、金融商品取引法(旧証券取引法)です。特に、戦前に おける会社法制、証券市場法制を研究しています。戦前というと、戦争であったり、財閥による産業支配であったり、暗いイメージが多いですが、会社法学においては、株式会社といえば大規模で公開性の会社に決まっているという前提で、理論が構築されています(公開性というのは、上場が典型ですが、ここでは誰もが自由に株式を変える状況を指して います。)。日本は戦後復興の過程で小規模な会社が濫立しましたが、その後、経済が発展し、現在、オリンパスにしても大王製紙にしても、 大規模で公開性の会社が問題になっています。戦前と現代の問題意識とでは、大規模で公開性の会社に関心が向けられている点で共通性があり、戦前の議論は現代に多くの示唆を与えてくれます。
Q2 ゼミでは何をされていますか?
『判例百選』、『新・会社法の争点(法律学の争点シリーズ)』の検討や事例問題を扱っています。現在は法改正の作業中ですので、それに関する論文 の講読もしています。東京証券取引所や日本銀行などの見学、静岡県内の工場見学なども実施しています。
Q3 学生時代はどのように過ごしていましたか?
私が在籍した立教大学法学部には、学生法律相談室という、社会の方々 から無料で法律相談を受ける団体があります。これに所属し、教授や弁護士の先生方にご指導を受けつつ、法律相談活動していました。勉強したことが そのまま生かせ、社会の役に立つという点に、大きな魅力を感じました。と いうと聞こえはいいですが、恋愛もしましたし、恋愛がらみで深く思い悩んだ 時期もありました。
Q4 学生時代にこれだけは読んでおけと考える書籍を教えてください。
特にこの本というより、多くの皆さんは、高校受験・大学受験でこれまで十分 読書の時間が取れなかったと思いますので、関心の赴くままに読んでみては どうでしょうか。日本文学の古典、歴史文学、推理小説、話題の新刊書など。
深い心理的な描写であったり、何か社会の反映であったり、スリリングな展開があったり、良いと言われるものには、何かあると思います。読書を通して、自分の世界を広げてもらえたらと思います。
Q5 在校生に向けメッセージをお願いします。
アルバイトであれ、サークルであれ、あるいは読書、ボランティア活動、 旅行など、何か打ち込むものがあるとよいのではないかと思います。もちろん 勉強に集中し、よい成績で卒業していただくのも十分な成果です。卒業後は 忙しくなって、十分な時間が取れないと思います。何かできるのは、大学生の 間だけではないかと思います。
橋本 誠一 教授 法学科 法律学担当 (日本法制史)
Q1 現在どのような研究をされていますか?
現在、明治初年の民事訴訟の実態(裁判所制度、訴訟手続など)を研究中。もともと史料が少なく研究も進んでいない領域なので、ちょっと頑張ってみようと思っています。
Q2 ゼミでは何をされていますか?
ゼミは2年生から始まりますが、2年生の皆さんには法律学の基礎を習得して欲しいと考え、古典の講読や民法などをやっています。法制史の勉強は3年生から。最初はテキスト購読、そのあとゼミ論文の執筆です(テーマはゼミ生が決定)。
Q3 学生時代はどのように過ごしていましたか?
みんなで酒を飲んだり、いろんな勉強会(自主ゼミ)をやったりと、ごくありふれた学生生活でした。趣味といえば、演劇の舞台を定期的に観に行っていた程度でしょうか。
Q4 学生時代にこれだけは読んでおけと考える書籍を教えてください。
読書についてとくに強調したいのは、「考える力」を養うための読書をして欲しいということ。そのためには、古典といわれる本を「精読」「遅読」して下さい。
Q5 在校生に向けメッセージをお願いします。
何か欲しいものがあれば、それを手に入れるための努力を惜しまないで下さい。その努力の質と量に応じて、あなたは必ず「何か」を手に入れることができます。
埋田 重夫 教授
言語文化学科 日本・アジア言語文化コース(中国文学・中国思想)
Q1 現在どのような研究をされていますか?
中国古典文学・中国思想・中国文化論・古典中国語など。
Q2 ゼミでは何をされていますか?
課題研究では、学生諸君との本読み(漢語文献を含む)を通して、中国言語文化における様々なテーマについて議論しています。
Q3 学生時代はどのように過ごしていましたか?
読書三昧と語学学習を中心にして過ごしました。
Q4 学生時代にこれだけは読んでおけと考える書籍を教えてください。
たくさんありますが、中国古典文学に関連したものに限定した場合、武田泰淳
『司馬遷』と吉川幸次郎『杜甫私記』を推薦します。
『司馬遷』と吉川幸次郎『杜甫私記』を推薦します。
Q5 在校生に向けメッセージをお願いします。
「自分の魂を傾けることのできる何かをして生きる人」になってください。
ご協力ありがとうございます。
田中 伸司 教授 社会学科 人間学コース (倫理学)
Q1 現在どのような研究をされていますか?
プラトンにおける友愛と正義との関係
Q2 ゼミでは何をされていますか?
社会学科ではいわゆる「ゼミ」制度ではなく、コース制をとっています。
人間学コースには4名の教員がおり、複数指導体制のもと各学生の関心に応じて指導教員が指導を行います。各指導教員がその年度に何を行うかは その年度の学生の関心によります。
Q3 学生時代はどのように過ごしていましたか?
ESSというサークルに所属していました。
Q4 学生時代にこれだけは読んでおけと考える書籍を教えてください。
ありません。むしろ乱読と言われるほど本を読んでください。
Q5 在校生に向けメッセージをお願いします。
「近道」を考えて生きていくと、結局、大きく躓きます。じぶんの視野を広げるためには、無用とおもえることや理解できないことにかかわっていくという局面が大切です。
ご協力ありがとうございました。
松田 純 教授 社会学科 人間学コース (社会哲学)
Q1 現在どのような研究をされていますか?
哲学、人間学、生命倫理学、応用倫理学
再生医療、遺伝医療、サイボーグ、ナノテクノロジーなどの最先端医療科学技術がもたらす倫理的・法的・社会的問題について。
安楽死、自殺幇助、治療中止をめぐる倫理的・法的・社会的問題について。
詳しくはhttp://life-care.hss.shizuoka.ac.jp/index.php
の業績欄をご覧下さい。
Q2 ゼミでは何をされていますか?
哲学、人間学、生命倫理学、応用倫理学
再生医療、遺伝医療、サイボーグ、ナノテクノロジーなどの最先端医療科学技術がもたらす倫理的・法的・社会的問題について。
安楽死、自殺幇助、治療中止をめぐる倫理的・法的・社会的問題について。
詳しくはhttp://life-care.hss.shizuoka.ac.jp/index.php
の業績欄をご覧下さい。
Q2 ゼミでは何をされていますか?
環境倫理学、生命倫理学など。
Q3 学生時代はどのように過ごしていましたか?
旅行など。
Q4 学生時代にこれだけは読んでおけと考える書籍を教えてください。
柳父章『翻訳語成立事情』岩波新書
人生の教訓にはならないが、大学で勉強するにあたって、西洋から輸入され翻訳された学問からまずは出発しているという自覚をもったほうがよい。
Q5 在校生に向けメッセージをお願いします。
時代の大きな転換期。困難だが、研究するに、こんなに面白い時代はない。柔軟な思考でねばり強く現実と格闘してほしい!
