池田友希です。
留学から帰ってきてこの後期から静大に復学しました。
同時に学生レポーターとしても復帰させて頂くことになり、大変嬉しく思います^^
約10ヶ月の留学生活
「喉元過ぎれば暑さも忘れる」という言葉のように、終わってしまえばあっという間ですが、中国にいる間はとても長く感じていました。
最近留学成果報告会もあったので、
今回は留学の感想についてレポート致しますね。
中国大陸
とても一言では語り尽くせないですが、あえていうならば「大陸の気風」は存在しました。
中国に着いて最初の頃は、語学学校のクラスでも自分の中国語力の足りなさに焦り、とにかくがむしゃらに勉強していました。
学校の授業の予習復習を徹底し、空き時間は中国のドラマや映画を見て、週末は中国人の友達と出かける、日本語は話さない。
そんな頑なな勉強方法でした。
そのおかげもあり、3ヶ月目のとき、HSK6級という中国語能力試験に合格できて、確かな手応えを感じました。
旧正月である今年の2月の冬休みは大陸の各地を旅行して周りました。
武漢の黄鶴楼、重慶の長江、成都の大仏とパンダ、香港やマカオや広東。
南京やアモイにも行きました。
そして旧正月当日には浙江の山奥の秘境にある少数民族(畲族)の友人のお宅にお邪魔して、中国式のお正月を体験しました。
鳴り止まない爆竹に、親戚一同集まって美味しいものを食べて、日本よりも賑やかなお正月でした。

↑旧正月の年越しの夜ごはん、親戚一同集合してとても賑やか

↑中国・浙江省にある麗水という地区のようす
その後、少しの間一時帰国を致しまして、
後半の半年は学部生の授業に参加し始めました。
この頃から中国語力、特にリスニング力が上がり始め、意識的に聞かなくても聞き取れるようになりました。
ですが、この頃、私はカルチャーショックに悩まされ始めました。
恐らく最初の半年は勉強に集中していたり、生活に慣れることでいっぱいいっぱいになっていたりして視野が狭かったのですが
中国生活にも慣れてきて周りを見る余裕が出てきたからだと思います。
四月、五月は特に中国にいることがすごく嫌だった時期でした。
「早く帰りたい」、「どうして中国にきたのだろう」
毎日そんなことを考えて、外に出かけるのも億劫でした。
冒頭で言った「大陸の気風」
中国人の、良くも悪くも他人を気にせず、自分を貫くのが
周りに流されたり任せたりする方が気が楽な私にとって辛かったのです。
例えば、赤の他人へのマナーの悪さ。
日本にいたら店員さんや他人に怒鳴ることなんてないのですが、
中国ではそれをせざるを得ない場面が何度もありました。
私が思うに中国人の性格パターンに2つの種類があって
1つは世話好き もう1つはマイペース、
というところです。
お世話好きの友人には論文を直してもらったり、お宅にお邪魔したりして本当にたくさんお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。
マイペースな子は一緒にいるのが苦痛な時もありました。
私の都合や私の要望を汲み取ろうということはほとんどありません。
自分を犠牲にしたり我慢したりせず、
やりたいことがあれば遠慮なく言ってきます。
例えばご飯に行ったとき、食べきれないほどの料理を頼もうとするので、「やめよう」というのですが、中国ではより多い方が良いとされる風習があるようで
なかなか私の意見は聞いてくれないこともありました。
現地で道を歩いているときですら、文化の違いを感じます
前から横一列で歩いてきても決して私を避けない、
たばこのポイ捨て、痰を吐く
車優先の横断歩道、
朝一番の授業が始まる前、
くちゃくちゃと音を立てて食事をしているその音。
もううんざりだ、耐えられない!!
と投げ出したくなることもありました。
感情が高まって一人で泣いてしまうことも…
楽しい思い出もたくさんあるけれど、それと同じくらいの艱難辛苦・辛かった思い出もたくさんあります。
この留学を通して、私が得たこともまた一言では語りつくせませんが、
・異文化に対し寛容になれた
・どんな環境でも生きていける
・中国に対する偏見がなくなった
この三つは重要な点だと思います。
日本に帰ってきて、慣れ親しんだ文化の中だから生きやすいのはもちろんですが、
マイペースに生きられる点や、融通の利く点などは中国のほうが楽だったかもしれない、と考えることもあります。
どんな文化も優劣は無いし、一長一短ですね!
またたくさんの人に本当にお世話になりました。
みんな見ず知らずの私に手を差し伸べてくれて、
「どうしてこんなに親切にしてくれるのだろう」と思ってしまうくらい、友達思いな友達もいました。
その子とは今来年の春休みに日本で会う予定です。
中国留学を経て自分がどのように成長したか、その実感は自分ではわかりませんが、
きっと、前よりより一層強くなれたのかな、と信じています。
また思い出したことがあれば書き残しておきたいです。
次回は中国で見つけた私の夢について書こうと思います!
追記:中華料理はすっごく美味しくてご飯が大好きでした!辛いものも好きになりました!

↑大学の食堂のハラール料理、イスラム教徒の方もたくさんいます。

↑ザリガニはエビっぽい味で美味しかったです!青島ビールに合いますね(笑)
みなさんこんにちは!
学生レポーターの鷲山です。
先日、生協ショップ銀杏の前に、ケバブ屋さんが出ていました。天空の城こと人文棟での授業が3コマ続いてある日で、麓近くの銀杏まで買いに下ることはできませんでした。朝は準備中だったので買うことができず、帰りもバイトが迫っていたので泣く泣く通り過ぎることしかできず。スパイスのきいた料理がとても好きなので、どうしても食べたかったのですが……。
と悲しんでいたら、
その2日後に再出店!嬉しい!
もう1人の学生レポーター、池田さんと共に食べました。美味しかったです。
さて
今回の記事は、インターンシップについてです。
前々回の記事で「次回のインターンシップは冬になりそう」という向きのことをお伝えしましたが、結局秋インターンにもいくつか行くことになりました。
今回は
ワールドインテック様
のインターンシップに参加させていただきました。
↓扉のロゴマーク

福岡に本社を置いている企業さんで、ワールドホールディングスという大きな複合会社の半分以上の売り上げを占めるのが、ワールドインテックさんになります。人材派遣事業を主にやられている会社です。
人材派遣業に興味があり、かつ福岡に本社があるということで、夏のインターンシップにも参加させていただいていました。今回のインターンシップでは、より詳しく会社のことを知ることができましたし、「就活で大切なこと」と題された教育部長の方のお話は、就活に不安や疑問を抱える私にとって、大きなヒントを与えてくださるものになりました。
また教えてくださったことを起点に、自分が人との関わり合いの中で何をポイントにしているのか、ということに関して新たな発見をすることができて良かったです。就活の際に会社さんから求められることというのも以前より見えてくるようになり、非常にありがたいお話でした。
またインターンシップのプログラムに、謎解きゲームというものがありました。グループのメンバーと協力して謎を解きながら、会社のことについて知っていこう、というもの。一生懸命解こうとするので、会社の情報もかなり印象に残りました。グループメンバーの姿勢から学ぶこともあり、自分のウィークポイントの発見もあり、とこちらも多くの成果を得られるものでした。
ワールドインテック様、大変お世話になりました!お陰様で、実り多いインターンシップとなりました。
ちなみに、今回は福岡まで行くことが難しかったので、東京で開催されたインターンシップに行ってきました。ワールドインテック様の会社があったのは、東京汐留のイタリア街。その名の通り、欧州を思わせるような街並みで、ハイセンスな方々が颯爽とあるいていました。某カレーチェーンのお店が、一目でそれと分からないようなオシャレテイストになっていたのにも驚き……。しかし街の写真を撮り忘れるという失態……。
カメラを構える癖をつけることができるまで、もう少し時間がかかりそうです。
(昨年10月に掲載されていたものの続きです)
では、ここで中国の最先端の食文化をご紹介いたします。
中国人は温かくないものはご飯と見なさない、
というのはご存知の方多いのではないでしょうか?
日本人はお弁当や、冷たい麺類や野菜・サラダをよく食べますよね。
中国の食文化では、こういったものはあまり好まれません。
実際に大学の食堂でも食事の中で冷たいおかず等は見たことがありません。
ではご飯を作りたくない時、買い出しに行きたくない時はというと…

↑「淘宝」のアプリのページです。
アプリで出前を頼むのが今とっても人気です!
何がすごいのかというと、日本の出前とは違い本当にどんな食べ物でも買えて、
すぐに家まで届けてくれるところだそうです。
例えば中華料理の火鍋も注文したらガスコンロやお鍋ももって来てくれるとのこと!
外食や食堂よりおいしく、また種類も豊富なので、
寮で暮らさなければならない中国人学生のみなさんは
この出前システムがすごく便利だと教えてくれました。
最後に 「优酷」(ヨウクウ) 英名「YouKu」の紹介です。
これは日本でも比較的有名なのではないでしょうか。
中国ではYouTubeが見られないので、動画を見る際には「优酷」を使っています。
部屋にはテレビもないので、「优酷」をみることもしばしばです。
この「优酷」、YouTubeとの違いは、近年話題になっている
YouTuberといった個人がアップロードした動画はほとんど見られないのですが、
なぜか中国・韓国・日本など各種ドラマ、洋画や邦画、日本のアニメが全部見られます…
裏事情がありそうなのであまり触れずに置きますが(笑)
想像していたよりとっても便利な中国生活です。
日々の授業は勉強不足を痛感することも多く、
また街中で店員さんの話していることが聞き取れなくて困ることもしばしばですが、
一年後自分がどんな風に変わっているか、想像するだけでワクワクします。
いろんな試練もあるかもしれませんが、とにかく楽しく乗り切っていこうというのが
楽観主義の私のモットーですね!
さて、鷲山さんもすでに書いておりますが、
今年の後学期・来年の前学期は中国に留学中で
静岡大学は休学中になっています。
これからは別のレポーターさんにバトンタッチです。
いつも個人的なことしか書けず、また稚拙な文章でしたが
普段のなんでもない日々のことを読んでもらえると思うと
毎回記事を書くのはとっても楽しかったです。
記事のアップをお手伝いしてくださった岳陵会の皆様、
取材に協力してくださった皆様
そして、読んでくださった皆様、
短い間ではありましたが、本当にありがとうございました。
それではこの挨拶にいろんな思いを込めて、
再见!
人文社会科学部言語文化学科中国言語文化コース三年 池田友希
みなさんこんにちは!
学生レポーターの鷲山です。
1カ月前が嘘のように、涼しくなってきましたね。大学の銀杏並木も色づき始めています。紅葉も楽しみです。
さて
今回は、先月行ったお祭りについて!
台風迫る9月29日、浅間神社で開催された「大神楽祭 2018秋」へ遊びに行きました。
↓大雨が降り、とても冷えた日でした

浅間神社といえば、能を大成させた観阿弥が、生涯最後の舞を演じたことで有名な神社です。そんな「芸能の聖地」である浅間神社に、静岡市の山間部に今なお伝えられている神楽が集結するというお祭が、「大神楽祭」。二十の神楽と木遣り、お囃子が、神前で披露されていきました。また境内には、「オクシズ在来市場」として、オクシズの味覚を堪能できるお店がずらり。(個人的には、水見色の方々が出品されていたこんにゃくからあげがヒットしました。)さらにさらに!オクシズに伝わる昔話を、SPAC出演俳優やプロダンサー、音楽家による朗読・演劇の形で楽しむことができる「SPAC×オクシズ 昔ばなし劇場」も同時開催!しかも観覧無料でした。
神楽の中で最も印象的だったのが、笹間神楽保存会さんによる「天の宇須女の舞」。

画面左のほっかむりをした老婆面の方が、若い女の面を被った方が舞う過程で、捻ったり曲がったりしてしまった裾を正しい位置に戻していくのですが、そのおどけた仕種に、会場は笑いに包まれます。
アメノウズメノとは、天岩戸神話で有名な女神。
アマテラスオオミカミが岩戸に隠れてしまい、世界を暗闇が包みました。その時舞を披露し、八百万の神々の笑いを誘ったのがアメノウズメです。
この神楽でも、「笑い」が重要な要素になっているように思いました。
神々の間に巻き起こった「笑い」で、アマテラスオオミカミを岩戸の外へと引き出すことに成功し、世界に光が戻ります。
この神楽も、きらびやかな衣装に身を包み厳粛に舞う若い女神の姿がありながら、人々の目はコミカルな仕種で裾を払う老婆へと集中していきます。最後まで舞台に残るのも、老婆の方でした。舞台で一人おどけてみせ、人々に笑い残して去っていきます。
きちんと調査をしたわけではないので分かりません。個人的な感想ですが、「アメノウズメ」という神様は、人々を笑わせることで明るいエネルギーを引き出す・開かせる力を持っているのかな、と思いました。
そして、「SPAC×オクシズ 昔ばなし劇場」ですが、本学卒業生の宮城嶋遥加さんも出演されていました!
撮影OKでしたのに、見惚れてしまって撮るのを忘れた大失態。
これが観覧無料なんて申し訳ない……と思うほど素晴らしかったです。
舞殿で演じられた、「てしゃまんくと浅間さんの石鳥居」と「木枯らしの森」は、現代の神楽、という形で構成・演出がなされたものでした。演者の方々の美しい身体の運び、冷たい雨の降る境内に響く滑らかな声、古代の音楽を現代楽器でアレンジしたバックミュージックが、宵闇から浮かび上がるように照らし出されます。静岡に昔から伝えられている話を堪能できたという満足感だけでなく、心が浄化されたような清々しい気持ちになりました。正に現代の神楽、たる力を持った舞台だったなと思います。
前回、「次回はライトな内容で」といった向きのことをお知らせしましたが、書いてみたらあまりライトになりませんでした……。難しいですね。写真を撮る癖をつけねばと反省する次第です。
それではまた!
みなさん、お久しぶりです!
学生レポーターの鷲山です。
1年間の休学を経て、静岡大学に戻って参りました。
これからも様々な記事を書いていこうと思っていますので、どうぞお読みください!
さて
早速ですが、今年の夏に行きましたインターンシップについて!
4年生の私ですが、大学にはあと1年半在籍しますので、実質3年生です。
3社のインターンシップに参加させていただいたのですが、中でも一番長期に渡った会社のインターンシップを紹介いたします。
私は福岡での就職を考えているので、インターンは全て福岡で参加しました。
ご紹介するベガコーポレーション様は、福岡に本社をおくベンチャー企業です。
会社入口にあるロゴマーク。爽やかです。

家具インテリアのインターネット通信販売を主に行っていらっしゃる会社です。越境ECや様々な家具ブランドのプラットホームとなるサイト、Laigなど、インターネット・流通業界で縦横無尽に活躍しておられます。
会社のHPはこちらです!
こんなにオシャレな商品を売っているんです……。

ソファ、パソコンデスク(左奥にあるデスク)、ラグ、テレビ台(右手前の引き出しが付いているもの)が、ベガコーポレーション様の商品です!
写真は、落ち着いた北欧調にお部屋のコーディネートをすることができますよ、という紹介。他にも、モダンなテイストにコーディネートできるオシャレな写真がたくさん載せられています。
気になった方は是非、家具販売専用サイト「LOWYA」にてご覧ください!
※回し者ではございません。
肝心のインターンシップですが
3日間に渡って行われました。内容は
「2023年に向けた家具EC事業戦略を策定し、経営へ提言せよ」
……というもの。
最初はなんのこっちゃ分からず、
私なぞが来てよい場所なのだろうか……。
とびくびくしておりましたが、人事の方の説明やグループワークを通し、何を考えるべきなのか、どのような結論に向かえばよいのか、ということが段々と分かってきました。また、2日目には中間発表があり、私たちの考えた事業戦略に対して、社員の方に厳しいお言葉をいただきました。「学生だから」と手加減しない意見がありがたく、それをいただくことで方向性も見えてくるようになりました。
説明が前後してしまいましたが、このワークは4人グループで行われました。それが全部で4グループあり、優勝賞金をかけて3日間、各グループで事業戦略を考えていきました。
さらっと言ってしまいましたが、優勝賞金。
なんと…… 10万円!!!!
そのようなものが出るとは知らずに行った私は、眼玉が飛び出るほど驚いてしまいました。
ただ、成果を求めて行えば、大抵うまくはいきません。それよりも、自分たちの提言を経営陣に認めてもらうためには、何の情報を揃えればいいのか、またどのような事業が魅力的であるのか、を考え、中2日にあった休みにも集まって、意見を出し合いました。勿論初対面の人同士でしたが、遠慮して言えなくなってしまう、という空気感が全くなく、互いの意見を客観的に批評し合い、活発な議論を行うことができました。皆さん優秀で、かつ土地に不慣れな私に道案内などをしてくれる親切な方々でした……ここでお礼を言うのも何ですが、ありがとうございました。
最終発表は、社長に向けて行いました。今年一番の緊張でした……。休みの日に集まったことも含めて4日間の自分たちの事業戦略が、どのように評価されるのか。また単純に、家具EC業界に革命を起こし続ける会社を1から作り上げた社長に向け、プレゼンを行うというそれだけでドキドキです。
結果……。
私たちのグループは……。
優勝しました!!

自信が無かったので、最初は信じられずポカアンとしてました。
私は日ごろ、中国や日本の文化や民話などについて勉強しているため、「経営」といった現実的なものについて考え、議論する、ということに大変ハードルを感じておりました。しかしその中でも、なんとか自分の力を活かすことができるのだな、ということを学ぶことができました。それでもまだまだ苦手な部分はあるので、日ごろの勉強で思考力を鍛え、ニュースなどで現実的な問題に関しその思考力を使えるようになれば……と思っております。
福岡と遠方で、秋もインターンシップに行くことはなかなか叶わず……。次は2月になるかと思います。他の会社のインターンシップでも感じたことですが、インターンは絶対に参加しなければなりませんね!実際に企業に赴き、会社の方からお話を聞くのは、インターネットではどうしても得られない、様々な情報をキャッチすることができます。また、インターンシップに参加している学生さんたちからも、たくさんの刺激を受けました。ワークに参加することで、自分を発見できたことも大きな成果でした。
復帰第1弾から長々と書いてしまいました。ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。次はもう少しライトな内容でお送りしようと思っております。

