東日本大震災について
3月11日に起こった地震の被害で東日本では多くの被災者が出ています。それに対して支援を行っている学生も多くいます。僕自身も支援物資の仕分けや募金を行ってきました。現地に行きたい学生も多くいうと思いますが、現状では大学として学生を現地に行かせることはできないという立場です。現地での安全と精神的ショックを保障できないそうです。
現地に行くのももちろんですが静岡からできることも多くあると思います。静岡大学の学生の皆さんは今こことできることを行ってみるのはどうでしょうか。
まとめ
今回長期にわたって就職活動情報を発信しましたが、あえて対策方法などは述べませんでした。その理由として学生がマニュアルどおりの行動しかしなくなったという人事の方の声を聞いたからです。その方がおっしゃるにはエントリーシートも面接も思ってもいないことを並べていて特に面接では本心を引き出すために時間をかけなければならず双方にとって不利益だそうです。
やはり方法論ではなく、自分が何をしてきたか?どれくらい志望する会社にはいりたいか?をうったえるのが重要だと思いました。
社員面接
面接は大きく3種類あります。
① グループディスカッション
② 集団面接
③ 個人面接
進むにつれて一人当たりの時間が増え、面接官の地位も上がってきます。
面接では学生の「人柄」「取り組み方」を見て自社に合うかどうか判断しています。人柄で職場の雰囲気に溶け込めるかどうか、取り組み方で業務への適性を判断している。自分の特性を説明するにぴったりなエピソードを使って私はこういう学生ですと売り込む必要があります。1社あたり面接が3~5回ほどあります。ここを乗り越えると内定獲得です。
筆記試験
筆記試験には、一般常識・語学・専門・適性・論文(などがあります。一般的には、採用試験の比較的初期の段階で、志望者を絞り込むのに使われることが多いです。学力を問う場合は、5教科などの、いずれも中学学習範囲までの内容がほとんどです。試験問題は、個々の企業が独自に用意するもののほかに、業者が用意し販売しているものもあります。その代表が、「SPI」で、適性検査と国語、算数の能力検査を合わせたもの、これはマークシート方式で行われます。最近は、あらたに「GAB」「CAB」と呼ばれる試験を導入する企業も増えています。小論文では与えられたテーマについて、原稿用紙1枚程度の文章を書かせられます。文章力を通して論理的な思考力を見るのはもちろん、日ごろからの問題意識なども評価されます。
エントリーシートとは企業の面接や説明会を受ける前に提出するシートです。
シートには、自己PRや出身校などを記入します。
シートの内容や提出するタイミング、提出方法などは企業ごとに異なります。
会社説明会に参加する前にあらかじめ郵送またはウェブ上から提出したり説明会の会場で記入して提出したりします。
エントリーシートはまず最初の提出資料となることが多く提出し忘れると今後一切その会社の選考を受けられないことがあるので注意しましょう。