みなさま、お久しぶりです!
学生レポーターの池田です 。
3月就活が始まって以来忙しくなり更新が滞ってしまったことをお詫び申し上げます。
最近も面接は沢山ありますが、説明会やエントリーシートを書くなど頭を使う作業が減った分、少し落ち着いて参りました。
また時間的には余裕があっても、精神的に余裕がなく気が回らない状態でした。
就活が解禁される前はこんなに忙しいとは想像していませんでした…体力もエネルギーも消耗しますね。
あと2ヶ月程度は就活が続きそうですが、今後は定期的に投稿いたしますのでどうぞ宜しくお願い申し上げます。
就活の状況ですが、今年はゴールデンウィークが長いので、その前にある程度選考を進めたいという企業が多い印象です。最終選考まで終わる企業もありました。
私もまだ内々定を頂けるようにがんばっている段階です。
一次選考では集団面接を行うところも多いですが、時間が限られており4人で25分、1人の持ち時間およそ5分と少なく、
また斜め上の質問をされることもあるとなかなか思ったように自分を出すことができずフラストレーションを感じることもあります 。
都度の面接で反省していると、「とっさの言い回しが上手くなれたらなぁ」とため息をついてしまいますが…
あくまでも就職活動は企業と自分と相性、ご縁なので、割り切ることも大切だというアドバイスも、その通りだと思いました。
さて、最近記事を挙げられていなかった分、近いうちに何本か書くつもりです。
皆さまもうしばらくお付き合い頂けたら嬉しいです。
それでは今回はこの辺で!
みなさんこんにちは!
学生レポーターの鷲山です。
桜の便りが各地から届いてますね。静大でも、山桜らしき桜が満開でした。ソメイヨシノはまだ蕾でしたが……。開花が楽しみですね。
さて
今回も静大浜医統合再編についての話題です。
前回は「反対」という立場で記事を書かせていただきましたが、この数日間で「どちらかというと反対」という意見に変わってきました。
よく考えてみれば、情報が不透明過ぎるのです。
これでは賛成なのか反対なのかという合理的な判断が行えません。
前回の記事で、得られた情報からまとめられるメリットとデメリットについて記載しました。
しかし、そのメリットが静大と浜医をわざわざ統合し再編しなければ得られないものなのか、までは分からないのです。
学生に対する学校側からの説明も、メールで送られてきても良いはずです。しかし学生への説明はほとんどなされておらず、Twitterでもそのことを疑問視する声が上がっています。
また、理学部の学生たちが静大浜医統合再編についてチラシを作り、意見をアンケートの形で求めています。学生全体とは言い切れませんが、この件には学生も関心を持っています。学生にも情報を開示することの必要性が、ここにもあらわれているのです。
逆説的に言えば、賛同を得たいのならばクリーンな情報開示を行い、十分な議論を行う必要があるのではないでしょうか。
反対の声の多くは、「静岡側のメリットが開示されていない」「議論が不十分である」の2点に集中しているような印象を受けています。それならばその批判の声に対処すべく、静岡側にメリットがあるのかないのか情報を開示し、全体の納得値が100に近いところに到達するまで議論を行うべきです。
それをしないということは、情報を不透明にしたい何か別の事情があるのでしょうか。
やはり「どちらかというと反対」の立場を取らざるをえません。
その上で、私はこの静大浜医統合再編が、文系学部の予算を縮小させる結果に至るのでは、と危惧しております。
「国立大学の文系学部廃止」
これは私が大学を進学するタイミングで発表されたことでした。
その時のショックを、今でもよく覚えています。
これは多様性が叫ばれているにも関わらず、それを潰そうとする動きだと言い換えられるでしょう。
文学や文化を学ぶことは「自己満足」なのでしょうか?
私は、自分の好きなことを入り口として、たくさんの情報を吸収し、それをレポートやレジュメの形で吐き出す、ということを行ってきました。このようにインプット・アウトプットを繰り返すという意味では、自己の成長に寄与するものだと言えます。またその中で獲得した論理的な思考力は、今後の社会人としての人生にもきっと役立っていくものだと考えています。
あくまで「国立大学」ですから、文系という学問がこの世から消えるという意味ではありませんが、私立大学の学費は、国立大学とは比にならないくらい高額です。私立大学を視野に入れられない家庭にとっては、文系学問での進学という道が断たれる同然でしょう。
人口が減少するから、実務的な学問に人を流す。その思考はあまりに狭隘で浅薄な考えだと、私は思います。誰よりも走るのが速いカナヅチに、泳ぎで世界を目指せというほどの不可解さです。
もし本当に文系学部の予算が縮小されたとしたら、やがて文系学部の廃止へ至ってしまうのではないかと危機感を抱いています。
また、予算の縮小は単に研究にかけられる費用が少なくなることだけを意味しません。
「そんなもの勉強してどうするの?」
という非難の目すら生むことになるでしょう。予算が減らされているということは、価値が認められないと判断されたから、ということができるからです。
私たちの後輩には、誇りを持ってこの学舎で学問に励んで欲しいのです。
だからこそ、この静大浜医統合再編問題が、現状のまま進んでいこうとするのを見過ごすことはできません。
私の特性である「考え過ぎ」が遺憾なく発揮された意見かもしれませんが、1学生の意見として主張し続けたいと思っています。
以上、前回と重複する内容もありましたが、私の意見になります。
それではまた!
みなさんこんにちは。学生レポーターの鷲山です。
随分ご無沙汰してしまいましたが、私は今、福岡で就職活動に励んでおります。
今回の記事は「静大浜医統合再編」についてです。
先日、人文言語の安永先生から、静大浜医統合再編について、教授方がかなりの懸念を示されているとご連絡を受けました。
そこで「学長の回答」という文書を読ませていただきましたが、「乱暴」だと感じる箇所が多々見受けられ、学生の立場としても看過できない状況にあると感じます。
同窓会への扱いに関しましても、「静岡大学」という名前が使えなくなることに問題があるかないかを決めるのは学長ではなく、同窓会員であると強く感じました。
その実情が私には全く想像がつきませんが、過半数の同意が得られていると思えない状況があるとみています。
その中でも、学長が考えていらっしゃるメリットは
・経営基盤の強化
・組織運営と経営資源の効率化
・ブランド力向上
だと認識しております。
学長はデメリットに関しては「ない」という趣旨の発言をされていますが、物事にはメリットとデメリットの双方が存在しているはずです。「デメリットがない」というのはむしろ不健全であり、原発事故の件は示唆的な結果を示しています。
その上で、安永先生や文書の中にあげられていたデメリットとして
・総合大学としての魅力がなくなる
・東キャンパスが虚学扱いされ冷遇=工学部や医学部に予算が流れ、人文・教育の予算が現状以上に厳しくなる
・L型大学としての特徴が強くなり、学問に関するあらゆる方面の質が低下する
以上、私も静大浜医統合再編について、静岡側のビジョンやメリットが明示されていないことに関してはかなり問題があるのではないかと感じています。
そのような意味で、私も統合再編には反対をしております。
しかし一方で、文系学科が「縮小」に流れてしまうのは、やはりそこまでの価値が認められていない、という現実があるからではないか?という思いも、私の中に存在しています。
余談になるかもしれませんが、私は、これをきっかけとして、学科の在り方を問い直すべきなのではないかと考えています。
実務的に役立つ学問分野に経費が流れるのは、「自然な」ことなのではないかと思えてしまいます。そう考える地域の方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、私たちは文系の学問を通し、普段の生活ではうかがい知れない世界を見ることで、自らの知見を広げています。技術革新がいかに進もうとも、最終的に人は人によって幸福にいたるでしょう。先人たちの「人間力」を吸収し次世代へと繋げていくのが、我々文系の使命なのではないでしょうか。
文系科目が圧力を受け続ける現状があり、より険しい道を進むことになる同学の後輩たちに、自分の学問に誇りを持って学生生活を送ってほしいという願いから、以上のようなことをお伝えさせていただきました。そのためには、先達である教授たちの意識や学科の在り方を、今一度見つめ直す必要があるのではないかと思うのです。
(大学再編に関しては蛇足になるかもしれませんが。どうしてもお伝えしておきたかったので、書かせてください)
繰り返しにはなりますが、静大浜医統合再編について様々な意見がありながらも、議論が十分でないまま決断が下されようとするのは、学生としても不本意です。
私にも何かできることはないかと思い、まずはこちらの記事にて、私の考えをお伝えさせていただきました。
学生の声を集めるため、
#静大浜医統合再編反対
というハッシュタグを、Twitter・FacebookにてOGの先輩が立ててくださいました。
もしよろしければ、御覧になってみてください。
それではまた!
みなさま、おひさしぶりです。
レポーターの池田です。
この2週間もバタバタで、いつのまにか2月も後半に…
♪時の過ぎゆくままに この身を任せ〜
で行きたいのですが現実は問題山積みです。
ちなみに私は音楽を聴くのが好きで、
特に昭和のアイドル・スターの曲を普段は聴いています。
ジュリーのあの妖美な歌声がたまりませんね。
合唱団に居た時から歌で気分転換をすることが多く、
音楽鑑賞はストレス解消に役立っています。
静岡大学のバス停の前には桜が咲いています…焦る
今回は期末レポートのことと、就活近況報告をいたします!
さて最近は鷲山さんも言っておりましたが期末レポートに四苦八苦しておりました。
一本は、張先生の中国語学のレポートですね。
今回は『魚偏の漢字の日中比較』というテーマで書きました。
日本は島国で大陸の中国より食べる魚の種類が多く魚偏の漢字も多い、
というのが通説でしたが、中国語の辞書を古代レベルで遡ると意外とあるんですよね〜
もちろん日本人が作り出した国字もたくさんありましたが、
中国の長い歴史と、広い国土、多種多様な民族、
これらは中国に膨大な知識と情報を与えていると改めて思いました。
悶々と悩みながら書きましたが、書いていて楽しかったです!
もう一本は、桑島先生の中国の小説についてのレポートです。
私は文学系のレポートを書くのはすこぶる苦手でいつも悩みます…
ただ今回は、私の興味のある幽霊や怪談、そして恋愛を題材とする作品についての講義だったので比較的考えやすかったです。
筆の赴くままに、この身を任せ、なんとか書き上げました。
就活の方はと言いますと、
実は本選考が1つ始まりました。
まさかこんなに早く始まるとは…と、自分自身驚いております。
エントリーシートやwebテストはすでに終え、
近々面接になる運びです。
初めて経験する“就活の本選考”に、不安と緊張でいっぱいですが、
ここまで来ると、あとはありのままの自分を出して、
それが受け入れてもらえるかどうか、ですね!
日々自己分析をしてネタになるエピソードを思い出しながら生きています。
今回の選考はパイロットとは無関係なのですが、
パイロットに関しても、諦めずに挑戦したいので準備していますよ〜
パイロットという職業を研究すると
手の届かない存在だと思える部分もあれば、
がんばればなれるんじゃないか、と希望を持てる部分もあります。
簡単に叶えられる夢ではないからこそ、チャレンジ意欲が湧いてきます。
自分を信じてあとはできることをするのみですね…!
英語とSPI の勉強を継続していきます。
静大の就活支援室のホームページには予定がギッシリ
相変わらず風邪が流行っているようですが、私はそれより花粉症が辛いです。
鼻が詰まってしまい夜眠れない日々…
面接の多い5月以降にはおさまっていることを願うばかりです。
それではまた次回お会いしましょう。
ごきげんよう!
みなさんこんにちは!
学生レポーターの鷲山です。
2月に入りましたが、暖かい日もちらほら。花粉症の私の目は早速かゆくなってきました。
今年は寒い日も少なく、過ごしやすい冬だったなあと振り返って思います。むしろ、11月の方が寒かったような。まだ冬は終わっていないので、もう少し、冬の静岡を楽しみたいです。
今回は、1月鷲山写真館。
ちびまる子ちゃんランドに行ってきました。外国人からの人気の高さがうかがえます。
1月の最初に、「今月は4回アップします!」と宣言したのですが、叶わず。
後期授業の最終課題である、レポートに追われていました……。
漢詩についてと、『雨月物語』についてのレポートを書いたのですが、どちらもなかなか上手くいきませんでした。もう何度もレポートを書いているのに、難しいですね。
皆さんはレポートにまつわる思い出話、ありますか?
「さくらももこ ありがとうの会」の写真。色鉛筆の温かい絵が可愛いです。
レポート期間中にインターンシップにも行ってきました。
静岡でのインターンシップに初めて参加したのですが、あちらこちらで「高校一緒だよね?」「○○って子知ってる?」「え、知ってる!」と地元感溢れる会話が花開いていました。私も、高校の後輩と大学で仲が良いという人と同じグループになり、福岡では感じることのできない縁を感じました。
博多に行ったときの写真。春節の赤燈籠が、改札の上に飾られていました。
就活の解禁まで、いよいよ1カ月を切りました!今まで少しずつ活動してきましたが、エントリーシートの準備はまだまだ足りていませんし、自己分析ももっと固めていきたいところ!しかし「とにかくやる」では時間が足りないので、本を買ってみました。
『メモの魔力』前田裕二 幻冬舎
と
『1分で話せ』伊藤羊一 SBクリエイティブ株式会社
です。
どちらも、インターンシップで縁のあった方々に教えてもらった本です。実際立ち読みをしてみたら面白く、ページをめくる手が止まりませんでした。内容は勿論のこと、文章そのものが分かりやすくスッキリしているので、エントリーシートを書く際の参考になりそう。また就活生向けの本、というわけではないので、ビジネスにおける重要な心得がいくつも書いてあります。字体や装丁も格好が良くて、一粒で2度、とはいわず、3度も4度もおいしい2冊です。
画面奥の大きな雲に、何条かの飛行機が吸い込まれていました。@静大図書館前の階段
と、今回は雑多な話題を記してまいりました。
お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた!